こんにちは。
子宝カウンセラー・ダイエットカウンセラー
認定薬剤師の直田弥丈です!
カゼをひきやすい人、胃腸が弱い人、花粉症の人、癌になりやすい人など、ヒトにはいろいろな「体質」があります。
これと同様に、妊娠しにくい人が居ても不思議ではありません。個人個人が持っている妊孕性(妊娠できる力)は、個々に異なると考えています。これを「妊娠力」と表現します。もちろん、妊娠力を測定することはできません。
イメージ的には下記の式のようになっていると考えています。
しかも、「一人」ではなく、「夫婦」での「妊娠力」です。
☆夫婦の「妊娠力(妊孕性の総合点)」 = 夫婦の「妊孕性の基礎点」 ー 夫婦の「ダメージ度」
☆「妊孕性の基礎点」= 精子、精管、卵子、卵管、子宮、ホルモンなど、生まれつき(先天的)備わっているもの
☆「ダメージ度」= 年齢、環境、生活習慣(食事、運動、嗜好)など、後から(後天的)妊娠に悪影響を与えるもの
たとえば、最も妊娠しやすい方の「妊孕性の基礎点」を100点、妊娠できない方を0点とします。
具体的な例としてご紹介します。
●夫婦Aの場合
「妊孕性の基礎点」が90点とします。夫がタバコを吸い(-10点)アルコールを過度に飲み
夫婦の「妊娠力」=90-20で70点となり、自然妊娠は難しいものの、タイミングで簡単に妊娠できました。
●夫婦Bの場合
「妊孕性の基礎点」が60点とします。夫婦Aと同じ年齢で同じ生活習慣なら、
夫婦の「妊娠力」=60-20で40点となり、タイミング、人工授精では妊娠しませんが、体外受精で妊娠できました。
●夫婦Cの場合
「妊孕性の基礎点」が60点の夫婦は、第1子を自然妊娠で出産したとしても、第2子希望の際に10年が経過し、AMHがかなり低下してしまうと(-30点)
夫婦の「妊娠力」=60-30で30点となり、タイミングや人工授精では妊娠できず、体外受精が必要になります。しかも、体外受精の妊娠可能のボーダーライン以下になりますので、調子の良い時と悪い時で正否が左右されたり、生活習慣のちょっとした悪影響が妊娠するかどうかに関係してくるかもしれません。
生活習慣の影響について話をすると、会社の同僚はタバコ吸ってるけど3人子どもがいるから俺も大丈夫だとか、近所の奥さんは偏食で肥満であっても出産してるから私も大丈夫というような身近な事実です。
しかし、このような方はもともとも「妊孕性の基礎点」が高かったのだと考えます。生活習慣や環境の影響は個別には小さいものかもしれません。しかし、もともと妊娠しにくい方は、「妊孕性の基礎点」が低いので、小さく積み重ねられたダメージにより妊娠する力がギリギリのところで損なわれているのかもしれません。
私の考えでは、「卵子や精子は悪くなることはあっても、簡単に良くなることはない」と思います。
しかし、卵子も精子もこれ以上「悪くしない」、その夫婦にとって一番良い状態にしましょう!とお伝えしています。その努力がどの程度報われるのかは誰にもわかりませんが、夫婦でできることをできる範囲で行っていただきたいです。そしてあとは新たな命の生命力を見守り信じましょう。
そして、どんな治療やサプリメントよりも大切なことは、「夫婦仲良し」ということです!
つらい時も、うれしい時も、病める時も、いつもご夫婦一緒に過ごして下さいね。
医療スタッフ、カウンセラー、ご夫婦がそれぞれの役割をつとめて良い結果になることを祈っております。
今日はこんなところで。
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