叔母の家に到着。
親戚がたくさん集まってた。
見たことない人もいた。
叔母はたくさんの手料理を
作って振舞ってくれた。
時間が経つにつれて
大人達はお酒を呑んで
宴会状態。
その親戚の中で私は
叔母の息子さんが苦手。
その人は27歳で独身。
昔から私との距離感が
近くて嫌だった。
母の3回忌の時以来、
久しぶりに会った。
その息子さんに
『おーせいかちゃん
きれいになったな』って
髪を撫でられ肩を組まれた。
とても居心地が悪くて
私がトイレに立つと
息子さんも付いてきて
『せいかちゃん』と
呼び止められ
腕を握られて
危うくキスされそうになった。
叔母の所へ逃げて
キスされそうになった事を
言ったら注意してくれたけど
『はいはい』って返事して
終わった。
彼の声が聞きたくて電話。
彼はお風呂から出て
私の作ったおやつを
食べている時だった。
もぐもぐしながら
喋る彼に笑った。
明日、昼頃には着くそう。
彼に早く会いたい。

