マドレーヌを彼の家の
キッチンで作る。
私が作っているのを
彼がカウンター越しに
コーヒー飲みながら見てた。
ずっと見られてて
少し恥ずかしい。
『なおやさん見すぎ』
『そう?
せいか明日怖いんでしょ?
なのに
一生懸命作ってるなぁと
思ってさ』
『だってなんかしてないと
落ち着かないし...
あっそうだ!
なおやさん
もうすぐ誕生日でしょ。
なんのケーキがいい?
私作るから』
『あーそうだったね
じゃあチョコで』
『はい、承りました』と
私は返事をし
2人で笑った。
焼けました。
(*´ー`*)p上出来!
このマドレーヌを持って
頑張る!

