朝ヨガ、20分。
今日は夫も長い時間、連続して眠っていた。嬉しい。
昨晩、フットサルで2時間ほど体を動かし、ビール3杯を飲み(夫曰く)、ゆっくりと入浴したのが
良かったのだと思う。

起きて洗濯をし、暫くのんびりとにちようの朝を楽しむ。

お腹が空いたという夫、暫く考えた末、いえごはんがいい、という。
明太子のスパゲッティが食べたい、とリクエスト。
ついでにささみチーズカツも食べる?と聞くとすごく嬉しそうな顔をした。
思わず笑ってしまう。
男のひとはいつまでも子どものままだとは、いろいろなシーンで形容されることだが、
夫は子どものままの部分をたくさん残しているように思う。

揚げ物ついでに南瓜などの天ぷらもつくる。
もはや朝ごはんとは思えないラインナップだ。

たっぷりと食べ、片付け物をしている間に夫は昼寝。
眠れるときにたくさん眠って欲しい。

昼過ぎ、お祭りへ。
昨日今日と中野のあちこちで出ている御輿は、東中野の氷川神社の氏子祭りなので、
本体(?)の氷川神社のお祭りへ行くことにした。
一昨年かその前の年に行っていて、確か土曜日の昼間だったため、屋台はまだ準備中で閑散としていた。

その反省を活かし、今回は祭り二日目の日曜日に行くことにしたのだ。
お祭りだよ?とここ数日、私がいっていたので、週末に行こう、と夫が言ってくれた。

氷川神社まで歩く。
一駅近くなのでいい運動。
しかしやはり日中のせいか、境内はあまり混んでいない。
それでも屋台がたくさんあって、それなりの賑わいだ。

お詣りをして、夫といくつかの屋台をひやかしながら歩く。
お祭りは楽しい。夫といくお祭り。

金魚すくいをする。
持って帰る?とお兄さん。
帰らない、というと「破れにくい網」をくれた。
長い時間楽しめるからね、とのこと。

コツを教えてもらい、お兄さんの実演を見ながらすくう。
かなり活きのいい金魚だが、さすが次々とすくえて楽しい。
途中から夫と交代。
ぜんぶで7~8匹すくっただろうか。
かわいらしい赤い金魚。

楽しかったね、と夫といいあいながら祭りをあとにし、
帰りは電車。

その前に駅そばのミスタードーナツでお茶をする。

帰宅し、暫くのんびりとする。

夜はラーメンが食べたくなったので、
近所の中華料理へ。

秋のいちにちを堪能する日。


朝ごはん。
明太子スパゲッティ、ささみチーズフライ(明太子と梅の2バージョン。以前下ごしらえしておいたもの)、南瓜とピーマンと椎茸の天ぷら、プチトマト、豆腐の味噌汁。

昼ごはん。
屋台のお好み焼き。
屋台のお好み焼きっておいしくないとわかっていてもつい食べてしまう。そしていつも後悔。

晩ごはん。
中華料理でミニラーメン、ミニ天津飯、餃子、唐揚げ。
さわやかな一日。
秋だ。

5時に目覚めると夫はすでに起きていた。
まだ眠いので二度寝をし8時に起きる。

布団干し、洗濯、掃除などを終え、
朝ごはんを外で食べたいというので外出。
朝ごはんを外で食べたいというよりは漫画喫茶に行きたいけどそれだけではなんだから、というニュアンスを感じる。
案の定、漫画喫茶へ。
なかなか読みたいものの見当がつかない。
桜沢エリカさんの適当なものをいくつか。

郵便局で所用を済ませ(日曜日でも郵便業務を行なっている中野郵便局は徒歩で行ける距離だ。便利)、
夫はマッサージへ。
私は帰宅して、午前中に届いた苗の植え付け。
お別れをしたゼラニウムの代わりに、新しくいくつかのゼラニウムの苗を取り寄せたのだ。
植え付けシーズンではないのだけれども、うまくいけば冬前にまた花いっぱいのベランダになるだろう。
小一時間ほど作業。
さすがに外で作業をすると暑い。
シャワーを浴びていると夫が帰宅した。
ひとまず屋上に並べたゼラニウム、新旧あわせた鉢を夫に見せる。

外では祭りばやし、子供たちがひくみこしの行列。
今日明日と中野一帯は秋祭りである。

夕方、フットサルへ行く夫を見送りがてら「ネルケン」へ。
まだ17時なのにもう17時と言いたくなるような夕暮れ。
ああもうすっかり日が短いのだ。
夏の間は日の短さは暑さで誤魔化されるのだが、もう誤魔化しが効かないところまで来てしまった。

マダムも「すっかり日が短くなりましたね」とおっしゃる。

今日のネルケンはバッハ特集らしい。
そういえばバロックを流しているのはあまり聞いたことがない気がする。
ホットレモネードを飲みながら堪能する。
途中からモーツァルトへ移行。レクイエムなど。

1時間ほど読書をし、歩いて中野に戻る。
ホームセンターで日用品を買うつもりが、園芸コーナーのパンジーを買ってしまった。
小振りな花のパンジーで、白、黄色、薄紫、深紫と黄色の4株。
他に園芸用品を買ってしまったので、手がふさがり、日用品は買えず。

なんとか帰宅し、勢いのままパンジーの寄せうえを作ってみた。

朝ごはん。
喫茶店でモーニングセット。

昼ごはん。
ビビムパ、筋ポッく、かぼちゃの煮物、ひきわり納豆、シーチキンとキャベツのサラダ、豆腐とおくらと椎茸の味噌汁。

晩ごはん。
夫はフットサルで外ごはん、
私はキャベツと人参とスプラウトのサラダ。



朝ヨガ、20分。

昨日、一昨日と朝ヨガではなく昼ヨガだった。

今日は朝からきちんとヨガール(小川糸さん風)。


夫は一度起きて、また眠くなったようでリビングで寝ていた。

やはり本調子ではないらしい。


午前中、近所の総合病院の皮膚科へ。

唇の皮が全部剥ける奇病、2ヶ月にしてまだ改善の兆候がないため

大きな病院に行けばこうした症例もあるかと思い出かけてみることにした。

何しろ剥けきっているときはまだいいのだが、皮が剥げて乾燥している状態はとても人様にお見せできるものではないのだ。

「言われなければわからないよ」とか「気にすることあらへん」とか友だちや夫はいうのだが

私は気になる。気になるのです!


10時に病院に到着。

するとなんと3時間待ちとのこと。

むむぅ。皮膚科ってやつはどうしてどこもやたらと混んでいるのだろう。

おそらく皮膚の疾患は治るのに時間がかかるせいだと思う。


皮膚科の受付の年配の女性がとてもぞんざいで横柄で悲しいやら腹が立つやらだったので

「申し訳ありませんが、私はこちらは初めてなのです。もう少し丁寧に教えていただけませんか」とお願いをした。

すると急に優しい感じで教えてくれた。なんだ、できるんじゃないか!

最初からそうしてくれればいいのに。

患者さんも自分も、ハッピーな気持ちでいられるのにね。


待ち時間が長いので一度、自宅に戻ることにし、

スーパーマーケットで買い物をしてから帰宅。


どうやった?という夫に、まだ途中。3時間待ちだよ。とこたえるとうへーと驚いていた。


1時間半が経過したところで病院に戻るが、

やはり診察室にたどり着いたのはきっかり3時間後であった。


医師といろいろと話をするも、やはりこれまで通った代々木のアレルギー皮膚科(花粉症でもお世話になっている)、近所の中規模の病院の皮膚科、とも同じようなことをいわれる。

即ち、原因は特定できないこと。

原因物質を排除しないと治らないこと。

(これがわからないから困ってるんだけど・・・原因物質は単数のことも複数のこともあるそうだ)

軟膏を塗って、あとは口のまわりを生活に保つこと。


軟膏は塗らないことにしていて、口の周りはかなり清潔に保っている(つもり)。

皮膚の再生は一般に6週間かかるといわれているそうで、

母は1ヶ月半で治ったというからまさにそういうことなのだろう。

私は2ヶ月以上経っている。

原因物質が除去できていなかった、あるいはいない、または私の体質の問題。


死ぬようなことじゃないから、気にしないほうがいいですよ。

と医師。

死ぬようなことじゃないなんて分かってるし!

けど気になるから3時間も待って診察してもらったんだし!

と思う私。あああ。


病院後、夫に電話。

原因は分からないこと、診察代を無駄にしたような気がして仕方がないんだけど!などと

しばし文句をいう。

夫はそうかそうかと相槌を打って聞いてくれたので気が晴れた。


病院に行く前にも途中で戻ってきたときにも、

そうして病院の帰りにも

にゃーにゃー猫は自転車のかごのなかに入っている。

5時間もいるということ?もしかしたら途中で動いているかもしれないけれどもそれにしたって・・・。

ずいぶんとお気に入りらしい。


夕方、どうも復活しそうにないゼラニウムの一部を泣く泣く整理。

5年ものなのでかなり立派に育っていたのに。

冬でも立派な花を次々と咲かせていたわが家のゼラニウムたち。

今年の夏は暑かったものね。ごめんね。

わが家のように日かげがない、一日中、早朝から夕方まで太陽が照りつける場所は

植物にとってはつらいものだっただろう。

(おかげでハイビスカスやガジュマルはやたらと元気だけど)

来年は日よけを買って対処しよう。

ゼラニウムの整理でできた土に、腐葉土や赤玉土などを混ぜて、またあらたな土づくりをする。


朝ごはん。

夫はビビムパ、筋クッ、玉ねぎの味噌汁。

私はトースト、目玉焼き、ウィンナー、人参とスプラウトのサラダ。


昼ごはん。

和食屋さんで秋刀魚定食。


晩ごはん。

野菜たくさんサラダ、ヨーグルト。



おいしいものは人生をハッピーにする。

今日のかご猫。







激しい雨音で目が覚める。

6時。珍しく夫はまだ眠っている。

起こさないように、と思っていたら自分が二度寝をしてしまい、

結局夫よりも遅くおきてしまった。

体調が悪化していなくてほうっとする。


午前中、仕事。

午後イチで打ち合わせ。門前仲町の打ち合わせ先に赴く。

新しい商品の仕事で、初めての分野ということもありなかなかにおもしろい。

試行錯誤、手探りの連続。

2時間くらいいろいろと討議する。


終了後「うまいラーメン屋があるらしい」と夫に連れられてお昼ごはん。

出先近辺のおいしいと評判の店を調べておいてそこで食べる、というのが夫のなかで最近、流行っているらしい。

15時半という、ものすごく中途半端な時間なのにさすが評判の店だけあって、行列がある。

すごい。期待がふくらむ。

しかし店内に入った夫、店に漂うスープのかおりに「魚介系や↓」とひとこと。

夫も私もラーメンスープのベースに魚介が勝るのはあまり好きではないのだ。

夫と私は京都の「ますたに本店」をヒエラルキーの頂点とし、東京なら東高円寺の「らーめんてつや」(札幌が本店。札幌ももちろんおいしいです)の味を好む。

実際に出てきたラーメンを食べて「麺がうまい」「あじたまがおいしい」「○葉(中野にある某有名ラーメン店。こちらも私たちはあまり好きではない)と味が似ている」と、本筋ではないところを批評する私たち。

丹念にきちんとつくられているのは理解できたが、味の好みはどうしようもない。

といいつつ一杯を干し、店を出る。

「うーん、残念や。魚介やった。悪くはないねんけど二回は行かない」と夫。私も同意。

繰り返すが決しておいしくないわけではなく、魚介が好きなひとにはたまらない味なんだと思う。

というか世の中のひとたちは魚介系のラーメンが好きなように思う。

最近の流行りかどうか、混んでいる店はたいてい魚介が勝る味。

ああがつんとした背脂ぎとぎとの豚骨醤油味のラーメンを誰か私に食べさせてくれ。


東西線で高田馬場まで出て、事務所へ。

夫はそのまま仕事、私は荷物だけピックアップして小滝橋まで歩き、バスで帰宅。

スーパーマーケットで食材を買う。


明け方と午前中と夕方と、それぞれものすごい雨が降ったが

ちょうどいちばんひどいタイミングのときは

屋内にいることができた。よかった。


朝ごはん。

夫は筋ポック、ビビムパ、玉ねぎとおくらと大根の味噌汁。

私はヨーグルト、ドーナッツ。


昼ごはん。

ラーメン。


晩ごはん。

クレソンと人参とスプラウトのサラダ。

夫はそとごはん。








寝坊。

起きたら8時だった。


夫がキッチンでがたがたとしているので

「朝ごはんつくろうか?」と声をかけると、筋ポックを食べたいし、自分でやれるからいい、との返事。

起きて夫が朝ごはんを食べる横で白湯を飲む。


今日は前職の同期友だちとランチ。

二人の子どもを育てながら、働く母として勤務を続けていたのだが、

この9月末でついに退職した。

今日は近況報告兼退職祝いである。

四谷三丁目の「スクレ・サレ」に席をとる。


聞けば、退職の理由はいくつかあり、

そのもっとも大きな理由は「実家の家業を継ぐ」ことだという。

彼女の実家は浅草の仲見世で100年近く続くお店屋さんをやっている。

なるほどそうか、と、同じく実家が自営業の私としては納得と同時に尊敬も抱く。

彼女は3姉妹の長女で、私は4人兄弟のうえから2番目。という違いはあるのだけれども、

でも私は「実家の家業を継ごう」と思ったことは1度しかなくて、

その1度というのは父が病気になってしまったときのことだ。

(私には兄がいるのだが、兄は事業をするタイプではないし、弟たちはまだ学生だったから)

幸い父が復活してからはそんなことはちっとも思わなかったしいまも思っていない。


彼女は、

実家の店を継ぎ、発展させていくには、

店が属している商店街を活性化させないといけない、

商店街を活性化させるには浅草にもっと人を呼ばないといけないんだよね、

ということまで考えていて、トライしようとしていて、

どこまでできるかわからないけど、と彼女はいうのだが、

その彼女の想いに、うわーすごい、さすがバイタリティがあるなあとますます感じ入る。

彼女が子どもの頃と比べ、浅草はずいぶんと変わったという。

テレビでよく報道されているとおり、お金を落としていくのは外国人観光客。

日本人はほんのすこし、人形焼などを買う程度。

そんな流れのなかで、閉店を余儀なくされた店も多いのだそうだ。

それはとても淋しく、また浅草で生まれ育ち、そうしてこれからも浅草で生きてく人間として、

また子ども達の未来のためにも、

なんとかしなきゃいけないと、彼女は強く思ったのだそうだ。


ゆっくりとランチをいただき、帰宅。

デジタルカメラとオーディオが届く。


私が持っているデジカメは、7年前に購入したものだ。

夫と初めて旅行にいく時に、それまでは持っていなかったデジカメを買った。

それがこの、7年間使ったデジカメ。


まだ壊れてはいないのだけれども、どうも写真の腕が悪いのは腕のせいもあるけれども機器のせいもあるのではないだろうか?と思い、先日、夫が仕事用にデジカメを購入するのについていって、お店のひとにいろいろと質問してみたり、新しい機種を見せてもらったりしたのである。

そうしてやはり!予感的中。

デジカメの世界は3年半ほど前から大きく軌道修正がされ、

それまでのコンパクト化から、いまは「軽くておしゃれでコンパクトなのは携帯に任せよう」という潮流になり、性能も見た目もプロ仕様に格段に進化を遂げている、のであった。

たとえば逆光、なんてもはや気にしなくていいし、顔もシャープに撮れれば背景の青空だって「本当の青空」の色に撮れたりもする(機種もある)。

たまたま担当してくれた店員さんがものすごーくカメラに詳しいひとだったので、いろいろと相談をし、撮り比べなどもしていただき、結局、リコーのCX3を買うことにした。

CX4が発売になっているので3はもう製造中止であるが、3と4は性能がそんなに変わらないこと、またリコーのデジタルカメラはペンタックスなどと同じで、広告宣伝にではなく製造にコスト配分をしていること(そのため価格に対してクオリティが高い。同価格帯の他社商品と比べると、2~3万円分の価値が付加される)、また実際に撮影してもらったら、被写体の色とほぼ同じ色で撮影ができていたこと(そうでないものも結構ある)。

よし、CX3だ!とこころを決め、懇切丁寧に教えてくださった店員さんには非常に申し訳ないのだが、

携帯から価格コムで調べると、値段が全然違う(店頭価格は2万9千円、店員さんの値下げ幅はマイナス2000円、しかし価格コム最安値だと2万2千円)。

そんなに変わらないのならここで買っていこうと思っていたのだが、5千円も違うのは大きい。

非常に非常に申し訳ないのだが、やはり価格コム経由で購入することにした。

ちなみに7年前に買ったときは確か3万5千円くらいのものだったように思う。

サッカーの中田選手がCMをしていたような記憶。


ついでに欲しかったオーディオも店頭で品定めをして、やはり安かった価格コム経由で見つけたところで購入。

(オーディオも1万円くらいの開きがある)

夫の仕事用のデジカメは、価格コム経由よりさらにアマゾンが安かったそうで、アマゾンで買っていた。


家電量販店の台頭により、「街の電器屋さん」が壊滅的な状態になったのは

20年ほど前のことだ。

私の実家の家業の一部は「街の電器屋さん」だったので、そのことはよく憶えている。

しかし郊外にたくさんできた家電量販店は過当競争でやはり生き残るところとそうでないところにわかれた。

いまはまた違う時代だ。

20年ほど前、家電小売店の経営者のあいだでは、「そのうちすべて壊滅する」といわれていたのに、

結局、いまでも家電小売店として業務を続けているところも少なくなく、彼らは純然とした小売店以外の業態を模索することで長く残っている。


風を読むことはとても大切なのだ。

風を読んだうえで、ではどうするか、を考えること。


でもいまの私にはそういうことは荷が重い。

だからこそ、そうでない友だちがすごいと思う。


夜までもりもり仕事。


すこし早めに夫が帰宅。

ちょっと体調が悪そうで心配だ。

ここのところあまり眠れていないからそのせいもあるだろう。

でも「眠ろうとしている時間」を増やしたところで、「実際に眠れる」わけではないから難しい。


朝ごはん。

夫は筋ポック、茄子と玉ねぎと油揚げの味噌汁。

私はヨーグルト。


昼ごはん。

「スクレサレ」にて。


晩ごはん。

ナムル(もやし、人参、ほうれん草)、秋刀魚の塩焼き、ひきわり納豆、玉ねぎと大根とおくらの味噌汁。

夫はナムルをビビムパにして食べる。