そういえば連休だったのだ。
すっかりと忘れていて得した気分。
6時に目が覚める。
10分ほどごろごろとしていたが夫は目が覚める気配がない。珍しい。
逆に私は目がさえてしまったので、起きることにする。
白湯を飲んだりしてぼうっとしていると
7時に夫が起床。
目が覚めてしまった、というとすこしおどろいた模様。
夫と一緒に朝食をとり、
片付けものをしていると、福知山のハンメ(祖母)から電話があったことに
着信履歴で気がついた。
敬老の日のお祝いで贈ったお花が届いたというお礼の電話。
ハンメと、叔母(スンモ?コム?この違いが私にはまだ分からない。たぶん男性からあるいは女性から見てのおば、もしくは母方または父方のおばという違いだと思うんだけど)と話をする。
とてもびっくりした、うれしくてうれしくて涙が出てしまった、というハンメ。
夫とも電話を変わって話していて、結婚するとこういういいこともあるなあと改めて思う。
夫は家族をたいせつにするひとなのだけれども、自分から電話をしたりプレゼントを贈ったりということはしない。
気がつかない、ということと、あとは照れ、ということと、相手に負担に思われたくない、ということもあるらしい。
でもやっぱりささやかでもプレゼントをもらってうれしくないひとはいないし、
これがきっかけで電話だけでも話ができたりする。
遠くに住んでいるとなかなか会えないし、だからこういうことはとてもたいせつだと思う。
オモニからも、ハンメにお祝いをありがとうというメールが届いた。
京都はクーラーをつけて生活をしているらしい。
東京はもうクーラーは必要ないくらいまできたのに。びっくりだ。
午前中、調べものをしたり夫といろいろと話をしたりして過ごす。
昼頃に散歩に出ようと出かけ、またまた漫画喫茶へ。最近こればっかりだ。まあいいか。
通常の漫画喫茶はブースにこもるタイプが多いのだが、
私たちが行っているのはオープンスペースで、中野サンプラザのカフェとして機能しているところなので、
漫画と無関係のひとたちがたくさんお茶をしている。
だから居心地がいい、と夫はいっていて、それは確かにそのとおりだ。
サンプラザにある花屋さんで、カランコエを並べてある。
好きな花のひとつ。
赤いカランコエがとてもきれいで、また飾ってあったカランコエの花言葉につられて(「あなたを守る」「しあわせを告げる」「おおらか」だそうだ)予定もなかったのについつい買ってしまった。
お鮨屋さんですこしだけつまみ、
スーパーマーケットに寄ってから帰宅。
夜、夫はお腹が空かない、というので
お腹が異常に空いた私だけたくさん食べる。
夫も野菜だけ食べる。
朝ごはん。
ホットドッグ藤原伊織さん風、おくらとキャベツと若布の味噌汁、プチトマト。
昼ごはん。
お鮨。
晩ごはん。
おくらとキャベツと若布の味噌汁(朝ののこり)、人参と玉ねぎとスプラウトとキャベツのサラダ、かれいの干物、おくらのたたき、ひきわり納豆たっぷりの青紫蘇をそえて。
カランコエ。