日本で不動産投資 | おいら男子汉大丈夫

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泰州→上海→杭州→桐乡→上海→海門、いったいどこまでおいらの道は続くんだろう!  

古い知り合いが訪ねてきた、彼に会うのはかれこれ10年ぶりくらいになるだろうか。

京都大学に留学して帰国後は主に日本相手に貿易業を営んでいたのだが、知り合いと一緒にプレキャストコンクリート工場の運営に手を出し、一時は快進撃だったものの不動産バブル崩壊とともに失速、売掛回収が思うようにいかず結局すってんてんになってしまったとこぼしていた。

それでも中学生の子供はシンガポールに留学していて、奥さんは子供の面倒を見るために一緒にシンガポールに住んでいて今は彼一人上海に残っているのだという。

 

そして彼もこの国に見切りを付けて来年には日本のマンションを一棟買いして賃貸事業を始める計画との事だ。

上海の彼の家は一時は2千万元(約40億円)の値を付けていたが値下がり、それでも1千6百万元ほどで売れるのでそれを元手にして足りない分は金利の安い日本の銀行からも借入するらしい。

 

この手の話は日本の報道ではよく見かけるが、実際に当事者に合うのは初めて。

彼の眼には日本のほうがこの国よりも将来は明るいと映っているようだね。

 

7.1455RMB=1$=154.003円

 

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