いい塾と悪い塾




その一つの尺度に




「正義の濃度」があると思う













生徒数や売り上げが正義の塾




生徒数や売り上げを上げるためには




成績アップや満足感が必要不可欠なわけで




結果「塾としての質」が上がっていく












逆に南山塾みたいに




とにかく結果にフォーカスすることが正義の塾




塾として実績を出し続けるしか




生き残る道はないわけで




結果「塾としての質」が上がっていく










いい塾と悪い塾の違いは




「正義が何か」ではなく




その正義が徹底されているか否か




「正義の濃度」だと思う











創業者が何かしらの




正義を持ってつくりあげた塾




しかし残念ながら




正義の濃度が薄れていく瞬間がある




それは




校舎展開をして拡大して




創業者一人の力で




全体を把握することが困難になり




正社員を雇う段階に入った時




その正義が社員にうまく伝わらず




社員が正義から外れたところで行動




おそらくこれが一番多いケースでは




ないだろうか











ある塾の社員募集に




このような文言が掲載されていた



  1. 「自分なりの教育観があるんです!」という方、大変素晴らしいことだと思うのですが、後から勝手に指導方針を変えられたりすると困るので(実際にありましたので)、『(その塾名)の教育理念』に共感いただける方でお願いします。



やわらかーく表現されていますが




「正義の濃度」を薄めたくないという




強いメッセージを感じる文章




きっとこの塾は校舎展開をし拡大しても




いい塾であり続けると思う