浜学園辞めたので、浜学園ではうまくできてなかったことも踏まえて、勉強計画を立ててます
先の全国統一小学生テストでは、浜学園との難易度差を踏まえても、社会の成績が過去一番が良かったです。
四十七大戦で都道府県の空気がわかってきたのが効いてきたか?
まあ、これは浜学園時代も読んでいたので、実際には、浜学園のレベルが合ってなかったというのが大きかったと思います。
浜学園の宿題ちゃんとやって、覚えたら、力がついたのは間違いないのでしょうが、消化不良続きでした。
消化不良で穴だらけだと全部やり直さなければならなくなるので、それだったら、消化できるものをやって、それに子供の理解度を踏まえた教材をアドオンした方がいいかなと思ってます。
一方で、愛知の入試問題、回答見ればわかりますが、関西や関東の難関校と違って、難しい用語や年号、数値などを問う問題は少なく、比較的基本をしっかりと身に着けていることを求めていると感じます。
社会、コアプラスもやっているのですが、ちょっと総合力を問う出題形式でINPUTもないので、まだ使いづらい分野もあるので、以下の本も併用しています。
これ、何がいいかっていうと、音声データももらえるんですよね
まあ、子供は嫌がりましたが・・・
聞きながら覚えるということもできます。
あと、ボリューム的に余裕があるせいか、ちゃんと覚えようという姿勢が出てきました。
娘にとって浜学園は過負荷で、多分、戦意が喪失していたのでしょう
中学時代、国語の教師に、無名私立中から有名私立受験したいといったときに
「鶏口となるも牛後となるなかれ(大きな集団の1構成員になるよりも、小さな集団で指導的な立場に立ったほうがよい)」
と言われましたが、その通りかなと思いました
まあ、私は、無視して受験しましたが
学校の場合は、ブランド力っていうのもあって、この年でも新しい上司がたまたま会社のDBでの経歴書見て、話題にしてくるってこともあるので、ブランドある学校に行ってよかったかなと思いますが、塾の場合、別にブランドあっても何も意味ないので、学力が身につくことを見極めることが大事かなと思います
あと、下剋上受験でも、批判的な視点で記載されてますが、スパイラル学習って課金のための塾の商法に見えるんですよね。
難関資格とかの予備校でこのワード聞いたことないし。
いや、復習は大事だと思いますよ。ただ、平凡な成績なら、新しいテキストを何冊もやる必要もないと思うんですよね。
普通に考えたら、偏差値60未満ぐらいだったら、普段のテキストも完璧でないのだから、そのテキストを復習した方が効率的に知識定着するのに、新しいテキスト買わせて、同じ分野をやらせるのって効率よくないと思うんです。
もちろん、実力ある人が聞き方を変えても解けるようにという趣旨ならありだと思うんです
そもそもの基本が一通り身についていないレベルなら、新しいテキストはやるべきではないと思います
ここら辺に長時間の勉強を必ずしもできない娘の突破口があるかなあと思います。
勿論、最後は、物量なんですが、質高めてから物量増やすベクトルの方が精神的にいいと思ってます。
主力にすべきなのはやはり算数です。算数は愛知県難関校合格レベル以上になっているので、ここは維持したいです。
どの学校も受験者平均と合格者平均の差が算数が大きいので、算数が得意だと有利だと思います。
社会なんかは学校によっては、差は1割も開いてないですから、算数が得意なら、1科目ぐらいの苦手科目は十分穴埋めできるでしょう。
まあ、愛知県女子だと算数そこまで難しくないですが・・・
しかし、東海の算数は凄いですね、合格者平均ですら6割切っているので・・・
あと、学校の傾向っていうのも大事だと思っていて、自分は大学受験に滑り止めの学校普通に滑ったんですよねえ・・・
志望度も低くて、過去問もほとんど解かなかったのが大きかったんですが、時間配分も不慣れで、記述中心の対策していたら全部マークシートで得意科目が全然機能せず、志望上位校は難しい問題を時間かけて解く形式だったのに対して、不合格だった学校は、標準的な問題を効率的に多く解くという形で、空回りしたという経験もあります。
まだ学校に沿った対策は早いと思いますが、ある程度負担を減らしてモチベーション上げられたらと思います。