プーチン大統領がシアターオリンピックスを言及 | 南砺市長 田中幹夫(Mikio Tanaka) ちょっと一息!

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世界が注目した日ロ首脳会談。
北方領土返還に向けて大きな期待の中。
中々難しい問題なのだが。安倍首相は粘り強くと取り組んだ。
安倍首相とプーチン大統領との首脳会談は今回で24回目。
具体的進展が中々見えない中、両首脳共同記者発表の中でプーチン大統領は。
「人的交流も活発に行われている。昨年5月に私と安倍首相はロシア交流年のイベントに参加した。この枠内で400以上のイベントが行われた。ロシアと日本は国際演劇オリンピックをサンクトペテルブルクと富山で開催する。第三国の参加も予定されている。」と言及。

国際演劇オリンピックと言うのが今年ロシアアンクトペテルブルクと富山(南砺市利賀村と黒部市)で開催の第9回シアターオリンピックスの事。

第9回シアターオリンピックスは国際的文化事業としてしっかり位置付けられた瞬間でもあった。
芸術文化のチカラは偉大だ。

同行の野上官房副長官のコメントにも地元開催シアターオリンピックスの事が述べられている。

私たちができること、やるべき事は国際的文化事業をしっかり成功させる事。
改めて事業の大きさを感じた。









#第9回シアターオリンピックス
#南砺市利賀村

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記者発表全文。

首相「やり遂げる」プーチン氏「全面的な関係発展を」


日ロ共同記者発表の主な内容

政治 ヨーロッパ

2019/1/23 3:00

安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領による共同記者発表の主な内容は次の通り。



22日、モスクワのクレムリンで行われた会談で、ロシアのプーチン大統領(右)と歩く安倍首相(クレムリン提供・ロイター=共同)


【プーチン大統領】

会談は非常にビジネスライクで建設的なものだった。安倍首相と非常に緊密なコンタクトを保っており、ここ6カ月で4回目の会談になる。去年はシンガポールでの東アジアサミット、それからブエノスアイレスで20カ国・地域(G20)サミットでお会いした。首脳レベルの対話は政府間委員会の会合、外相と防衛相の「2プラス2」、議員同士のコンタクトなどに支えられ、両国の善隣関係と相互の尊敬、相互の利益の尊重という精神をベースに前進している。

■貿易取引高は200億ドル超 両国の問題について安倍首相と話し合った。経済、貿易、投資関係についても話し合った。去年の1~11月期には貿易取引高は18%も増えており、200億ドルに達した。日本の投資は累積で22億ドルだ。安倍首相と私とで承認した8項目の協力プランに加え、ロシアから提案している優先プロジェクトのリストもベースにして進んでいる。

また日本の皆さんにはペテルブルク経済フォーラム、ウラジオストク東方フォーラムにも大変積極的に参加していただいている。

エネルギー分野でもガスプロム、三井、三菱が「サハリン2」の液化天然ガス(LNG)第3トレインを作るプロジェクトで協力している。



 共同記者発表する安倍首相(左)とロシアのプーチン大統領(22日、モスクワのクレムリン)=共同

福島第1原子力発電所廃炉に関わる中性子変質機についてもロシアの企業が開発を進めている。運輸インフラ分野でも共同の作業が進んでいる。ハバロフスク空港での近代化も進んでいる。またシベリア鉄道を使ってコンテナ輸送のテスト輸送が行われた。今後実現すれば、日本の製品をロシアを通してヨーロッパに輸出することが可能になる。


北極海航路についても話し合った。LNGを日本、アジア太平洋地域の国に輸出するためのものだ。全体として経済、貿易環境においてロシアと日本の関係は順調に発展しつつある。

■日ロ、さらに野心的なプロジェクトを しかし私と安倍首相の合意したところによると、十分なポテンシャルを持っているにもかかわらず、活用されていないという認識で一致した。そのためさらに野心的なプロジェクトを策定することで合意した。投資技術分野における協力に関してのプロジェクトだ。今後数年間にロシアと日本の間の貿易高を1.5倍、少なくとも300億ドルを目指そうという認識で合意した。

人的交流も活発に行われている。昨年5月に私と安倍首相はロシア交流年のイベントに参加した。この枠内で400以上のイベントが行われた。ロシアと日本は国際演劇オリンピックをサンクトペテルブルクと富山で開催する。第三国の参加も予定されている。

■多面的・全面的発展が必要 平和条約の締結についても話し合った。この問題について多くの時間を本日の会談では割いた。このテーマについてここ数年にわたって進めている。シンガポールでは今後交渉を1956年の日ソ共同宣言に基づいて加速させようということで合意した。日ソ共同宣言には平和条約締結について明記されている。

私たちは平和条約の締結を目指す。調整担当として外務省の高官、そして外相を任命した。強調しておきたいことだが、相互が受け入れ可能な解決策を目指したいと考えている。そのためにはロシアと日本の多面的で全面的な関係の発展が必要だ。そうすることで両国の国民が受け入れ可能な解決策を生み出せる。国民によって支えられた解決策となるだろう。

この問題に関連して、南クリルの島々での共同経済活動について話し合った。海産物の養殖、風力発電、ゴミの減量、温室野菜栽培、ツアーの開発などだ。

最後になるが、安倍首相、本日参加した日本の皆様に御礼申し上げる。非常に建設的な議論ができた。今回の訪問は両国の関係の発展に寄与する。重大な問題を解決することに寄与するだろう。

【安倍首相】

モスクワを訪れるのは昨年5月以来、8カ月ぶりだ。プーチン大統領と年が明けたばかりのこのタイミングで、様々な分野における日本とロシアの協力の全貌について率直に議論することができ、19年における日ロ関係のすばらしいスタートとなった。

8カ月前、私とウラジーミルはモスクワのボリショイ劇場で、史上初となる日ロ交流年の開始を宣言した。それから半年余り。折り返し地点に来た交流年だが、これまで日ロ両国で500以上のプログラムが行われている。6月に日本で私と大統領が出席する予定の開会式までに様々なレベルで文化、人的交流が一層深まることを期待する。



 共同記者発表に臨む安倍首相(左)とロシアのプーチン大統領=22日、モスクワのクレムリン(ロイター=共同)

昨年のロシアからの訪日客数は過去最高となり、両国の往来者数は大きく伸びている。約10万人ずつがお互いの国を訪問している。昨年サッカーワールドカップ(W杯)がロシアで開催された際には日本から多くのサッカーファンがロシアを訪問し、各地で心温まるおもてなしを受けた。日本のお茶の間でも数多くの日本人が時差で眠い目をこすりながら、試合を衛星生中継で観戦し、ロシア各地の様子を身近に感じることができた。


この勢いに弾みをつけ、23年にはお互いの訪問者数をそれぞれ少なくとも20万人とし、合計40万人までに倍増させる目標を掲げた。経済関係をより緊密にし、観光はもとより地方交流や大学交流など様々な交流を増やし、この目標をともに達成していきたい。

■議員・議会間交流を後押し 両国の議員、議会間でも活発な交流が行われている。昨年7月には伊達忠一参院議長が訪ロし、史上初めてロシア上院で演説した。12月には両国の友好議連の間でさらなる協力に向けた覚書が署名された。日ロ関係発展のための重要な柱として、本年も議員、議会間交流を後押ししていく。

8項目の協力プランを提案してから2年半以上がたち、すでに170以上のプロジェクトが生み出されている。先月には日本企業によるハバロフスク空港への経営参画、ガスプロムによるサムライ債の発行が決まった。日ロ企業が互いに手を携えるビジネスに前向きであることを歓迎する。

私とプーチン大統領が私のふるさと、長門で自らの手で平和条約を締結するとの真摯な決意を表明してから2年。新しいアプローチで問題を解決するとの方針のもと、私とプーチン大統領はこれまでにない協力を進めてきた。四島の共同経済活動については、2度の現地調査と民間中心のビジネスミッションの派遣、プロジェクト候補のロードマップで、具体的道筋が明確になってきた。

■元島民の墓参、信頼醸成に大きな役割 本日の会談ではプーチン大統領と、共同経済活動の早期実現のために共同作業を着実かつ迅速に進展させるよう関係者に指示した。元島民の方々のお墓参りのための人道的措置は平和条約締結に向けた両国国民間の信頼醸成に大きな役割を果たしている。長門での合意を受けて航空機によるお墓参りが歴史上初めて実現した。本日の会談ではこうした取り組みの重要性を確認し、本年の航空機墓参をこの夏にも実施することで合意した。

平和条約の問題を本日もじっくりと時間をかけて、プーチン大統領と胸襟を開いて話し合った。1956年共同宣言を基礎とし、平和条約交渉を加速させるとのシンガポールでの合意を踏まえた具体的な交渉が先週、外相間で開始され、率直かつ真剣な議論がおこなわれたことをプーチン大統領との間で歓迎する。

■2月にミュンヘンで外相会談 そのうえで、2月中に例えばミュンヘン安保会議の際に外相間の次回の交渉を行うとともに、首脳特別代表間の交渉をおこない、交渉をさらに前進させるよう指示した。戦後70年以上残された課題の解決は容易ではない。しかし私たちはやり遂げなければならない。日本国民とロシア国民が互いの信頼関係、友人としての関係をさらに増進し、そして相互に受け入れ可能な解決策を見いだすための共同作業を私とプーチン大統領のリーダーシップのもとで力強く進めていく。本日その決意をプーチン大統領と確認した。

■安保分野での交流促進 安全保障分野での信頼醸成を深めるため、本年もさまざまなレベルで防衛当局間や国境警備当局間で交流を進める。麻薬をはじめとする伝統的脅威への対処では、日ロ協力の成功例が積み重ねられており、その裾野をさらに広げていく。北朝鮮問題でももちろん、両国は連携していく。北東アジアの平和と安定という大局の目標を私たちは共有しているからだ。

今年は皇位継承、大阪G20サミットといった多くの重要行事が行われる。6月にウラジーミルをG20サミットにお招きし、あわせて日ロ首脳会談と日ロ交流年閉会式を行うことを楽しみにしている。9月には日本ではじめてラグビーW杯が開催される。その開幕戦で日本とロシアの代表チームが対戦する。お互い全力で戦い、どちらが勝ってもノーサイドの笛の後は互いの健闘をたたえ合いたい。19年が日ロ両国の皆様にとり、豊かで実り多い年となることを心より祈念する。スパシーバ。


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