なんせい動物病院/CT・MRIセンターのブログ -369ページ目

ケヅメリクガメさん

みなさんこんにちは。今日もゆっくりしていってくださいね(´∀`)

先月、オペ体験記で書き込みをした膀胱結石摘出手術のケヅメリクガメさんが来院されました。
手術後にも経過報告で来院されていましたが、今回はお腹のパテをはずす日です。

術後体重はどんどん増えて、今では手術前より約1kgも太ってしまいました。右上矢印

あとかめさんの甲羅はちょっと傷あとが残っていますが、ちゃんとくっついています。

パテを取る前のケヅメリグガメさん。
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パテを取った後です。
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元気に歩くケヅメリクガメさんカメ
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手術から約1ヶ月半、飼主さんもかめさんも大変頑張って通院してくれました。
今後は定期健診により膀胱結石が再発しないか見ていく予定です。
かめさんが元気になって、飼い主さんも嬉しそうな様子をみると、やっぱりこちらも嬉しくなりますね~(*^o^*)
では今回はこのへんで。

動物看護師

鳥用処方食

みなさんこんにちは。今回もゆっくりしていってくださいね(´∀`)

さて今回はタイトルの通り『鳥用の処方食』についてです。
犬、猫用処方食があるのは皆さんもご存知かと思います。
動物病院専用の鳥用処方食…恥ずかしながら私も初めて知りました。私も子供の頃にセキセイインコを飼っていたのですが、ホームセンターで小鳥用のフードを買って与えていました。

鳥用処方食の説明を読んでみると種類がたくさんあることがわかりました。
まず成鳥の常用食はもちろんのこと、強制給餌用のパウダーフード、腸炎(下痢)、肝臓疾患用、腎臓疾患用、肥満改善用や食物アレルギーetc…
さらに鳥の大きさに合わせて粒の大きさも分かれていますえっ

-飼い鳥にとって健康で幸福に暮らすためには、栄養は重要な役割を果たしています。
『飼い鳥にとって、飼い主から与えられる食餌ですべての栄養が決定する。食事内容の見直しと改善により、動物病院に来院する鳥の病気の50%以上を防ぐことができるのでは』(小鳥治療を専門とする獣医師の話)


とパンフレットに記載されていました。
確かに普段かごの中で飼われている鳥さんたちは自分でごはんを探しにもいけないし、飼い主さんが決めたものを食べている。
もちろんわんちゃんも猫ちゃんもそうですが、鳥さんを飼っている方も一度食餌について考えてみてはいかがでしょうか?

当院では動物病院専用の病気鳥用処方食を各種取り扱いしておりますダウン

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知識の泉!?

皆さんこんにちは。今日もゆっくりしていってくださいね(´∀`)

さて、当院に通院されている飼い主さんはご存知かと思いますが、待合室テレビの下に本棚があります。
この本棚の中身ですが、実はペットのための雑誌や本がたくさんあるのです本
いぬ、ねこはもちろんのこと、うさぎ、ハムスター、フェレット、モルモット、インコ、は虫類etc…いろいろな種類をそろえております。

また表に陳列している以外に、本棚の中にもいっぱいバックナンバーがありますので、ご自由にごらんください(*^▽^*)

雑誌や本にはしつけで困っていること、ペットの病気のこと、初心者の方には基本的な飼い方などペットを飼っていく上で大切なことがたくさん書かれています。
こんなしぐさをしているときにはこう思っているかも!?など、私たちでも興味を引くものがあるので読み応えがあるかと思います音譜

診察が込み合っているときやお薬を待っている間に目を通してみてはいかがでしょうかはてなマーク

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