ジェネレーターGEN11を導入しました | なんせい動物病院/CT・MRIセンターのブログ

ジェネレーターGEN11を導入しました

ジェネレーターGEN11は超音波凝固切開装置(ハーモニック)とバイポーラシーリングシステム(エンシール)の両方が装備された機器です。

 

当院では、現在まで、バイポーラシーリングシステム(エンシール)のみを使用してきました。

 

(過去のブログ縫合糸をお腹の中に残さない手術参考)

 

 

今回のジェネレーターGEN11はハーモニック機能が加わった為、より組織にダメージを加えることなく、手術が可能になりました。

 

何のこっちゃといった感じだと思われますが

 

簡単に説明すると、エンシールは大きな組織に大胆に使用する、ハーモニックは繊細な組織に細かく使用するっといったところです・・・

 

もっと簡単に言うと、今までエンシールの一択だったが、ハーモニックとエンシールのニ択になって手術の状況によって使い分けができるといった感じです。

 

お分かり頂けたでしょうか。説明が下手ですみません。