臭気判定士 村井です。

 

 

訪日外国人の増加に伴い、ホテルでは、禁煙客室の予約がいっぱいで、

増室する必要が出ています。

 

そのため、喫煙客室を禁煙に変える「タバコ臭の消臭作業」を、

弊社では、189か所・4576室(2018年9月現在)、お手伝いしてまいりました。

 

先日、私鉄系ホテルにおいて、

毎日15室x11日間、禁煙客室に変える消臭作業を、行いました。

 

この作業は、なんと、作業当日、禁煙客室として販売するというものでした。

まさに、「業界初、難易度の高い、大げさではありますが、ギネス級」

お仕事でした。

 

作業は、11時からスタート。

14時には、お掃除、ベッドメイク開始。

わずかその間、3時間あまり。

超ハードスケジュール。

スピードが求められます。

 

カベ・天井・ドア・バスルーム、空調機などなど。

長年のタバコ臭が染みついています。

 

意外なところでは、

ふとん、まくら、カーテン、空気清浄機。

 

まさに、時間との勝負です。

11日間続きました。

 

そして、結果は、なんとか、連日、当日禁煙客室として販売することができました。

無事大仕事を終えることができて、ホッとしました。

 

この大仕事の重要なポイントは、

ホテルの社員・スタッフの方々が、段取りを考えておられて、

テキパキと動かれたことです。

 

灰皿の回収、

カーテンや空気清浄機のフィルターの交換に始まり、

タバコ臭のチェック、

さらには、「禁煙マーク」をドアに張るなど。

短時間で手分けして、お見事でした。

 

後日談としては、

事前に、窓側のカーテンレール周辺や、ドア周辺、

灰皿の置いてあるデスク周辺、

通気口、天井にあるスピーカー、煙探知機などを、

しっかりと拭き上げていただいていたとのことです。

 

まさに、ホテルの社員さんスタッフの方々との2人3脚のおかげで、

「歴史的快挙」ともいえる、

「朝、喫煙客室だったのを、夕方、禁煙客室として販売する」、

ということができたのです。