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くさくないイチョウとくさいイチョウがある
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「明治神宮外苑」へ行ってきました。



美しいイチョウ並木です。
手入れが素晴らしいです。

悩ましいのは、イチョウの実の銀杏のにおいです。
「におい」が気になるのは、職業病ですが、
歩いていて、イチョウの木があると、くさいと、感じることが多いです。

ところが、ここ「明治神宮外苑」のイチョウ並木は、まったく臭わないんです。

イチョウの木々の下に臭いの元である「銀杏の実」が落ちてないか探しました。
ところが、まったく落ちていないことに気づきました。

まず想像したのは、清掃の方々のたゆまない努力!
なのかな?、と思いました。

が、実が一個も落ちていないのは、不可能ですよね。

やっぱり、神宮外苑は、明治神宮の由緒ある場所なので、特別なのかな?
なんて、変に納得しつつ、帰宅後、調べてみました。

スゴイ発見がありました。
イチョウには、雄と雌があり、雌の木は実を結んで、銀杏の実を落とすが、
雄の木は、実を作らないということだそうです。
つまり、実を落とさないので、くさくない!



なるほど、神宮外苑のイチョウは、雄だったんですね!
納得です。

すでにご存じの方には、いまさらの情報で、すみません。


もう一つエピソードです。

神宮外苑の並木は、手前の木の高さを、奥の木よりも高くしているということです。
理由は、遠近感を強調するためです。

ですので、写真のような、美しい風景を見ることができます。

さすが!神宮外苑ですね。

近くに、神宮球場があります。
ここは、今年のセ・リーグの覇者、ヤクルト・スワローズの本拠地ですが、
東京六大学野球の本拠地・聖地でもあります。
正式名称は、明治神宮外苑球場です。
知りませんでした。

訪れたこの日は、伝統の早慶戦が行われていました。
両校の応援歌を聞きながら、
遠い昔の学生時代に思いを馳せていました。
(早・慶大が母校ではありませんが・・・)

味わい深い、そして、くさくない、明治神宮外苑の風景でした。 



PS
イチョウ並木がくさいという感覚は、生まれつきの感覚です。
私の出身地・大阪の御堂筋のイチョウ並木は、めちゃめちゃ、くさいです。

東京は、日比谷公園や原宿の表参道もくさくないです。
都会には、イチョウの雄が多くて、地方には、雌が多いってことは、ありえないですよね。
いなか者のひがみでしょうか?