こんばんは、なのはなです。
先の夜長、最近は三日月がキレイです。
今夜はミスチルの「未完」のDVDを見ていました。
このDVD、旦那が捕まったや捕まってないや、離婚するやしないや。
なんや、現実がゴタゴタしすぎてて、あんまりにも「今、生きている現実」が辛すぎた時、ポチっと買ったDVDでした。
当時、夜中に真っ暗な部屋で、ヘッドホンしながらノーパソでDVD見るという、なかなか不気味なことをしてましたが、そうやって現実逃避することで、心のバランスを何とか保っていたのでしょうね。
それから4年か5年かたった、今日この日。
持っているのは覚えてたのですが、久しぶりに棚から取り出しまして。
ちょっと秋の夜長に鑑賞しておりました。
いいですね。ミスチル。最高です。
今年のmiss youのアリーナツアーは1日だけ行くことができました。
そのセトリでも未完が入ってました。好きな音楽は心の栄養になります。ウキウキします。
音楽あったら三食の飯いらないぐらいに、音楽の世界に没頭できます。その時間がとても幸せです。
旦那と一緒に暮らしていたことは、自分の好きな音楽やアーティストを否定されることもありました。
彼は「否定」してるつもりはないのでしょう。
でも、私には「そんなの、どこがいいかわからん」的なことをわざわざ言われると、「好きなものを否定された」イコール「アイデンティティを否定された」「人格を否定された」につながってしまうのです。
「どこがいいかわからん」という、個人的な意見を言ったつもりでしょうが。
わざわざ聞こえるように面と向かって言ってくれるな。
どうしても言いたかったら、聞こえないように言えばいいじゃん。
それがデリカシーだぞ。
そんなところから、人間関係ってヒビ入るぞっとおもいます。
好きなものを「共感」出来たら幸せです。だから単純に逆のことをされると「不幸せ」です。
このDVDを買った頃の日々の出来事の記憶はあまりありません。
ただただ、漠然と毎日が苦しかった記憶しかありません。
希死念慮というのですかね。あれにすっかり取りつかれてしまってって。
当時は車通勤をしていたのですが、
「このままブレーキ踏まずに、前の車に突っ込んでしまおうか」
なんて、怖いことを思いながら通勤をしていました。
子供たちの生活を守らなきゃいけないので、仕事だけはなんとか行ってました。
子供がいたから、突っ込まなかったです。
そのあと、「鬱」から「休職」コースを歩みましたが、今はすっかり良くなしました。
もう今年も残すところあと1か月ちょいですが、離婚裁判の結審が来年になることは確実になりました。
今、家裁なので、このあと控訴されたら、さらに長続きです。
ああ、未完。
でも、この曲好きだから、頑張れる。
とりあえず離婚に関しては、来年で5周年になっちゃうので、そろそろ「完」したいです。
それ以外は、日々の生活、生き方は「未完」のままがいいな。
なんて思います。ちょっとだけ何かを追いかける、追われる位が充実感があってよいと思っています。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。