こんにちは。姉カウンセラーの白石みどりです。
「私が幸せならいいじゃない」
友人や周囲の人からあなたの恋愛を心配されたときに、この言葉を言ったり心の中で思ったりしたことはありますか？
この言葉は、不倫恋愛の当事者が自分に言い聞かせているだけの自己暗示の言葉だ、という意見があります。
なぜなら、不倫が幸せな関係であるはずがないから・・・
そんな前提に立っての考え方です。
不倫恋愛は、確かに制約の多い関係です。
堂々とつきあえない。
悩みを相談できない。
将来を考えられない。
でも、だから不幸せと他人が決めつけて良いのでしょうか。
夫の横に堂々と並べるはずの妻ですが、夫とデートなどできていない奥様は多いです。（自分が無理やり連れ出した買い物やランチを、デートにカウントしている方はいます）
夫婦関係についての悩みや愚痴を話せる友人はいても、自分個人の悩みや愚痴を当の夫に全然聞いてもらえない、という妻もまた多いです。
将来のことなど誰にも見えません。
「結婚したら一生安泰」と思いこんでいると、不倫で心を殺された、などと嘆くことになります。
結婚していようが婚約していようが、不倫恋愛だろうが、相手の心が離れることはあります。
不倫が永遠に不倫のままとも限りません。
どんな人間関係にも、不満やストレスはあります。
思うようにならないこと、反対に思った以上に良かったと思えることは、どんな人との関係にもあるのです。
夫婦だから満足、独身同士の恋愛だから幸せ、不倫恋愛は不満だらけで不幸、などということはないのです。
あなたは、「彼と出会わなければ良かった」と思いますか？
NOと答えられたら、あなたは今、幸せです。
強がりや自己暗示ではなく、自信を持って
「私、幸せよ」
と言えるあなたでいてください。
そんなあなたでいられるよう、私たちがいつも支えています。
また、つい不満やストレス、不幸せの理由をつい探してしまう方は、ぜひ私たちとお話しに来てくださいね。
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