こんにちは。妹カウンセラー、白石まちこです。
不倫のお付き合いをしていれば、必ず
「細切れ時間のせわしないデートじゃなく、もっと長い時間一緒にいたい！」
「一晩でいいから、彼と朝まで一緒に過ごしたい！」
という願いが湧きあがってくるのではないでしょうか。
でも、もしあなたが一度でも、彼とお泊りや長時間のデートをしたことがあるのなら、お判りでしょう。
彼と一緒にいる時間が長ければ長いほど、お別れの時間が切ないということ。
彼と別れて、独りになったときの寂しさが、いつもの倍以上に感じられるということ。
人間って本当に欲張りですね。
最初は彼とすれ違ったり、挨拶できるだけで嬉しかったのに、お付き合いが始まると、
「もっと連絡がほしい」
「私を一番に考えてほしい」
「もっと長い時間一緒にいたい」
「毎日一緒にいたい」
と、どんどん望みが膨れ上がり、「無いもの」ばかりに意識が向かい、自分がとてつもなく不幸な状況に置かれているような気持に陥りがちです。
長時間彼と一緒にいられたときは、それだけに、自宅に帰る時間はとてつもなく寂しく感じます。
でも、だからこそ「寂しい」「悲しい」ではなく、「楽しかった」「嬉しかった」に意識を向けてみてください。
別れ際に号泣してしまっては、せっかくのお泊りや日帰り旅行の締めくくりが残念なものになってしまいますし、彼も「また彼女と一緒に来たい！」と思えなくなってしまいます。
涙を流す前に、
「無事に帰って来られてよかったね」
と、自分に声をかけてあげて下さい。
不倫の彼との旅行中は、事故や病気、ケガなどは決してあってはならない事態です。
･･･が、起こり得ないことではありません。
無事に帰って来られたというだけで、二人の運は、大したものなのです。
離れることが寂しい以上に、二人が元気に帰ってこられたことを感謝して、家に向かってくださいね。
無事で帰って来られてこそ、また彼に会えるし、もっと一緒にいる時間も作れます。
「二人を無事に帰らせてくれてありがとうございます」
という気持ちがわくと、意識しなくても自然と笑顔で帰宅できます。
そんなあなたに、彼はますます会いたくなりますよ。
彼ともっと一緒にいられて、もっと愛される女性になる秘訣はこちら！
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