やっと秋らしい素敵な気候が戻ってきて、全てに満喫出来ていて本当に幸せを感じている今日この頃です。主人も足の不安定さと付き合っていくより仕方なくそれでも毎日のウオ-キングは四輪車のお世話になりながら、颯爽と欠かすこと無く出掛けて行きます。それ以外は出来るだけ自分で頑張って楽しく過ごしております。定期購読の月刊誌、文藝春秋、正論等を楽しみにして、更に今話題の本を私に注文するのでアマゾンでネット購入しています。
プ-チンや習近平、李登輝など沢山の本が出ているので読みこなすのに大変です。 ピアノも涼しくなったら再開だと云っていますから、そろそろ始める事でしょう。
私は8月から卓球も再び始める事が出来、元の生活が戻ってきました。
全く少し前まで考えられない事でした。それ故、毎日が感謝の日々です。ただ問題が一つあります。長い事お休みしている間に体重が3キロも増えてしまったことです。たかが3キロと思われるでしょうけど、それが中々減らないのです。若かりし頃には直ぐ調節が出来たのですが、今は体のことを考えると昔の様な事も出来ず量も余り食べませんから調節が難しいです。
先日、横浜の友人ご夫妻から久し振りにお電話を頂きました。
ご主人は主人より2才年上で、奥様は私より3才年上の方です。お二人とも大変お元気で、以前はお二人でゴルフを楽しんで居られました。ご主人様は相変わらずですが、奥様は腰を骨折され1年半ギブス生活で、やっとそれから解放されるやいなや、今度はそのストレスから帯状疱疹になり、それがやっと治た様ですが、その後遺症でピリピリと今でも痛みに悩まされているご様子でした。そしておしゃる事にこの年まで本当に元気で病気知らずでしたのに一気に来てしまったようです。やっぱり年なのですねと、私が思っているのと同じ事をおっしゃるのです。
私は先日算命学の宗家の書物を読んでいて、な-るほど、そうなのねと、一気に腑に落ちた事があります。宗家曰く ”80才、90才位になると体調にも自分一人で耐えなくてはならない変化が起こるのです、それはもうしばらくすると、一人で旅立たねばなりません、その時の為の予行練習で誰にも頼ることの出来ないという経験なのです” との事ですからそれを受け止め、ぼやくこと無くこれから何年この世を謳歌出来るかわかりませんが、自分なりに楽しく悔いなく、生かされている限り過ごしたいと思っており、主人との二人三脚を楽しんでおります。