トラウマって大変ですよね。
きっかけは些細なものですが、一度トラウマになると一生拭えない心の傷になってしまう…。
僕にもトラウマがあります。
僕がそれを‘トラウマ‘だと気付いたのは、就職した後の話です。それまで‘それ‘に恐怖する理由が全く分からず、ただ怯えるだけの日々でした。
僕がそのトラウマを経験したのは小学校低学年の時です。
親戚一同でどこぞやの海岸沿いの旅館に宿泊したんですが、翌朝、僕といとこ(僕と同い年♂)と僕の親父で海岸沿いを散歩することになりました。
僕といとこで膝ほどまでの深さの海に浸かりながら海岸沿いを歩いていると何か赤い小さいものがプカプカ浮いています。
よく見ると‘南天‘のような小さな実が海一面プカプカと浮いており僕の足にもまとわりついてるじゃないですか…。
ぎゃーーーー。
その気持ち悪いったら…。
僕は速効で部屋に逃げ帰りました。
遅れて戻って来たいとこと親父に説明すれど…ん?って感じでした。
が、僕にとってはこの経験が‘トラウマ‘へと。
で、現在どーなの?ってことですが、南天系の赤い実を見るとゾクゾクってなります。もちろん触れません。
たまに、そんな木が街路樹になってたりしますが、その下は通りません。特に雨の日は絶対嫌です!
だって濡れた赤い実なんで考えただけでゾッとするっちゅーねん。
30年以上たってこれだもんね。
トラウマって怖すぎるだろーーー!