東京で『のり巻き』といえば『かんぴょう巻き』のことをいう(みたいだ)。

京阪で『のり巻き』というのは『巻寿司=豪華な『太巻』ではなく『助六』を構成する・家庭でも作っているごく普通の巻き寿司』』のことをいう。

『太巻』・『巻寿司』・『中巻き』・『小巻』・『恵方巻=切らないでかぶり付く』・『磯巻き』・その他の『細工巻き』のカテゴリーがある。


この銘店では『かんぴょう巻き』はメニューに載ってない。前回伺ったときにおかあさんとの話題になり『こんど絶対に!』ということになっていた。

『わさび入り』と2種類作ってもらった。

『わさびの入った小巻』のことを『ケンカ巻き・涙巻き』などと表現する場合もあるみたいだ。