動きはじめたら、あっという間。

ブラックルーツのお姉さん。

やっと一体めなので、また作りますが、


カラーとブランドで名乗ってるからには、必要なものでした。

日本人も真っ白ではないですが、人形っていうと、大抵真っ白になる。そこに気づいたのは、子供の方でした。


気づいても、なかなか作れなくて、散々考えていたら、わたしの中に「人形は真っ白」「表情作りに自信がない」という、二つのシャドウがこびりついておりました。


私自身、好きなアーティストもいるし、なんで?と思ったのですが、人形の顔に自信がない、というシャドウが頭に張り付いてたんです!こんなに沢山作品作ってるのに、何故自信がないんだよ。。笑

ようやく、「シャドウとの対話」をして、和解してから、出来たのです。


よく最近聞く「無意識の書き換え」に近いかもしれませんが、違うのは、わたし自身は「引き寄せ」は出来ているけど、一部出来ないことがある。そこに、昔からの慣わしとか、経験値不足で出来た、無意識がいることが多いです。

普通の無意識の書き換えは、誰かに嫌われたくないとか、親や周りに押し付けられたものが多いのですが、私は親にほとんど押し付けなく育っていて、よくあるインナーチャイルドを癒すのとは、違うのです。


そこで、ユング心理学でいうシャドウの概念で探っていったら、あるわあるわで。

それを去年から、和解し続けていったら、本当に自由な作品が作れるようになりました。


なので、作品に引っかかりがある時は、とことん自分と向き合う。

子供からアーキネイターっていうので出す方法を提案されたら、あっさり出てきたというわけで。


はい、いいえで、あるモノを当てるゲームです。これが、シャドウ出しにはかなり向いている。


その他、実際目を当ててみたら全然狙った色が出なかったりして、例えば黒、茶色などは全く使えないので、目の表現自体、実際にブラックの方の目をたくさん見て作り出しました。


もはや、コーチング要らずになってるかも。。

オリジナル作品作りは結局、自分で試行錯誤するしかない。

数の世界、と先生から聞いたけど、真実です。


私は昔からネット運営してたりするので、SNSの反応で一喜一憂しないし、売れなくて悩む程作れない。

昔は、嘘キャラで男子が女子のふりして来て、私を別のサイトでからかってるとか、やられてましたので、ネットの人が本当にそう思ってるとは思えなくて。


最近来てたコーチングの人も、結果予想より上手く行ったので報告しようとしたら、アカウント消えてました。。


そんなゆるふわな現実の持ち主なら、ネットで起業なんてしないでくれ。。

作家生活40年やってる奴の戯言はここまで。


とりあえず、力作ですが、悩んでたのはわたしの頭でだけでした。


これからもっと、早く作れると思うよ。


最後に、この作品の頭、ウエア、靴はイベント参加賞の糸を使用しています。


パピー様 サルヴィ

ハマナカ様 温度で色が変わる糸

内藤商事様 ベイビーコットン25

ありがとうございます。