皆様、こんばんは。
スパイス香辛料アドバイザー＆
メディカルハーブカウンセラー
の豊田亜紀子です。
本日は、スパイス大使のお仕事です。
今日の料理写真は、まさに
私の自宅でのおもてなし風景。
・・・と言っても、今日のお相手
期末試験中の息子
そうなの
この写真、ワインを除いては
私と息子のランチプレートだったのよ。（笑）
まあ、もっとも、今日のレシピは
スパイスを使用したお料理なんですよね。
１１月のスパイスの中から
GABAN『タイム』をチョイス
GABANのタイムの乾燥葉は、
ハーブティーとして飲んでもおいしいの。
私も時折、
ハーブティーにしていただくんですけど
今日のレシピでは
このハーブティーを使用したお肉料理。
な・・な・・なんと
漬けて焼くだけ
上品でとってもおいしいサラダ豚ちゃん
になっちゃうんだから驚きよね～
ちょっとフレンチ気分にも浸れる
ランチプレートを楽しみましょう～
タイム風味のサラダ豚
＜材料２～４人分＞
●豚肩ロース肉ブロック ３００ｇ
～ハーブティー～
●GABANタイム 小さじ１/４
●熱湯 １カップ
～調味液～
●白ワイン １/２カップ
●塩 １０ｇ
●砂糖 ５ｇ
●にんにく １かけ
●玉ねぎ １/８かけ
＜下準備＞
①ハーブティーを入れます。
ポットにGABANタイムを投入して熱湯を注いで蓋をして３～５分蒸らしてタイムの成分を抽出します。その後、茶こしでこしてタイムの葉を取り除いて鍋に注ぎ入れます。
②にんにくは皮をむいて薄くスライスします。
③玉ねぎは皮をむいて薄くスライスします。
＜作り方＞
１．下準備①のハーブティーを入れた鍋に白ワイン、塩、砂糖、下準備②③のにんにく、玉ねぎを加えて５分ほど煮立ててから常温まで冷まします。
２．１の調味液をジップロックに入れてその中に豚肩ロース肉ブロックを入れて２日間ほど漬け置きします。
３．２から豚肩ロース肉ブロックだけを取り出してキッチンペーパーで水気をよくふき取ってから３０分ほど常温に置いておきます。
４．３を魚焼きグリルに入れ、全面を綺麗に焼きます。焦げそうなときは上からアルミホイルをかぶせて焼くと良いです。
５．２㎝ほどの厚さに切り分け、２枚ずつお皿に乗せて、付け合わせの野菜やハーブを添えます。
（もしくは、薄くスライスしてサラダに使うことが出来ます。）
＜ポイント＞
（※１）写真のハーブはイタリアンパセリとタイムです。
もちろん、我が家のハーブ園から摘んできたものです♪
私の『おもてなし』はいつもこんな風景です。
『カフェ風』や
カフェの裏側の『作り置きの厨房』風景も
もちろん好きなんだけど、
今日の料理写真のような
甘～い２人のおうちレストラン風景も好きなの
そうそう、私の人生は
『甘～い雰囲気』ってのも
外せない要素なんですよね。
２人で見つめ合って
ワインを飲みながら語らう時間・・・
みたいな雰囲気って大好き
まあ、今日みたいに息子が相手じゃ
全然ロマンチックじゃないんだけど（笑）、
そうかといって
旦那が相手でも・・・
・・・それも違うんだけど（爆！）、
そうねぇ～、こういう時間は、
妄想恋人を想像してプレートランチを作るわね。
結婚していても心は自由でなくちゃね
そうじゃないと
どんどん老けちゃうんだから～
そうしないと
ロマンチックな食卓なんて作れないでしょ
このレシピは、漬け置きして焼くだけで
豪華な一皿になっちゃうんだから
絶対に覚えてよね～
タイムには、抗菌効果もあるから
豚肉の臭みを消してくれて、
旨味だけを味わえるわけ
レストラン仕様のお肉料理っていいよね
GABANタイムがあれば、
こんなお料理も簡単に作れちゃうの。
皆さんもぜひ作ってみて下さい
