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2024年3月6日に突然腕の力が入らなくなってから、沢山の検査をして、
ようやく重症筋無力症の疑いまで来ました。
「疑い」
というのは、重症筋無力症の血液検査である抗体が陰性であること、そして筋電図で結果が出なかったということ、そして唯一反応があったのがテンシロンテスト。
このテンシロンテストで筋力の伸びが良かったため、重症筋無力症の疑いで入院をしました。
主治医の先生は、
「免疫グロブリンの点滴をしましょう」という決断をし、点滴を5日間受けることになった。
この点滴で効果があるか様子を見るという事らしい。
免疫グロブリンの点滴をするまで、沢山スマホで調べて、何やら副作用がちょっと怖くて不安だった。
①日目、看護師さんが
「アレルギー反応とか出てくる人はだいたい15分以内に出てくるから、少し様子見ますね！」と言って下さり、15分側に居てくれてその一言に安心した。
幸い何も起きず点滴は始まった。
1日目はゆっくり落としてくれて、無事に終わった。
元気になったかと言うとまだ実感はない。
先生曰く「人によってすぐ利き目がある人とゆっくりな人がいるので」
との事だったので、自分の身体がどう変わっていくのか不思議な気持ちだった。
そして、入院して改めて感じたのが、沢山の看護師さんや先生と接しましたが、
「人が安心する言葉がけ」の大切さを身に沁みました。
例えば同じセリフを言うでも、言い方とか言葉を付け加えるとか、ほんの少しの優しさで、人は本当に救われるのだと改めて思いました。
こんなふうに考えながら1日目が過ぎました。
2日目の朝を迎えましたが、なんと背中が痛い！
多分ベッドが固いせいだとは思うけれど、起き上がれないくらい痛い😢
ここでも、また家の有難みや日常の当たり前に感謝した私でした。
そして、2日目、3日目と免疫グロブリン点滴も順調に
4日目に副作用が現れたのです😱
続く