懐古リズム | ななぞうしがかきます。

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もはやはじめまして!ななぞうしです きのうの大阪への往路で携帯がまたお亡くなりになり(またかってかんじですけど)パソコンでいろいろ作業していたところ懐かしのアレがいろいろでてきたのでおもうところありブログをしたためることにしてみました まあそこに触れるつもりはあんまりないんですけど とりあえず大破した携帯が突然音楽鳴らし始めたり勝手に私のプロフィール画像を前のバンドのボーカルの変顔にしたりフリーダムすぎてまじ尊敬する

ブログをご無沙汰しているあいだにわたしの環境もだいぶ変わりまして 食う寝るところに住むところに人間関係 変わらないのは音楽性に人間性にクソみたいな酒癖くらいです変えたいところばかり変わらない 相も変わらずひとを馬鹿にしたり憎んだり嫌いになったり悪口言ったりいいもんではないですけどそのへんはツイッターなんかには書かないように気を付けています 大人!!!いうて近しいひとへの愛情はかわらず つまり愛情の矛先が歳食うたびに増えたのには間違いありませんややこしいけど

そんな間にシンクロニシティもツアーが終わり次の目標に向けてなにやらしこしことまたまぜたりもんだりつくったり サポートドラムに龍一のほかゆりこちゃんだったりね バンドの幅を広げたり 私個人としてはアオイハルなんていうだいすきなバンドでサポートやらせてもらったり なんかいままでより多方面にやってるわけだけどバンドがいろんな変化をしているなかでななぞうしっていう人間は何か変わっているのかなんて考えたり

最近そんなことをわざわざ考え込む時間もあまりなかったり

ないのかな?つくらなかったり

 

そもそも変えようと思って変わるものではないとは思っている けど 変えたからって何かいいことがあるとは限らない けど やっぱりじぶんが変わることによってまわりが変わる(とまでは言わないだがしかし)環境がかわる ひとがわたしを見る目がかわる そういうことを今まではもっと柔軟にやってきたような気がして

年々意固地になってできなくなることが増えたような気がして

やりきれないとかじゃないんだ そろそろもうオトナだし 自発的に何か変えてもいいかなぁなんて思ったりはしてるんだ だけどもななぞうしっていう人間の表面をいろんな色でぬりつぶしたところで やっぱりあの色に戻りたくてせっかく塗った部分を少しずつ剥がしていく感覚 あのときはよかったなんて

あのときはよかったなんて

あのときのどこがよかったんだろう??

ご都合のいいことにもほどがあると思うのだ 変わりたいって思うことは塗りつぶすことでもなければ重ね着をすることでもなくて(なんならそれを引っぺがして傷だらけのすっぱだかになることでもない) きれいになること磨き上げることそういうことでありたいのである

じぶんのことはすきだと思ってたけど なぁ じぶんのことすきじゃなくてどうやってじぶんのことすきでいてくれるひとたちをすきになったらいいんだい

昔昔の歌詞を読んで いろんなことがあっても何年経っても 食う寝るところに住むところ いっしょにいるひと鳴らす音楽 免許だって取ったぜ でもなんにも変わんないんだなぁって思うんです じぶんのほんとにほしいものっていうのはっていう

 

 

嘘ばかり言うこの口は 本当に言いたいことは言えない

怒ってばかりいるな 私は

本当は優しく抱きしめたい

 

君はまだそこにいますか?

本当の私を話してもいいかな?

嫌われないかな 泣いてしまわないかな

 

泣いて笑って怒って歌って生きたいよ

愛して愛されて憎んでそのまま死にたいよ

それだけでいい

 

大人の体の中に子供の私

うれしいことはめいっぱい喜びたい

 

誰かに必要とされない。自分はここにいていいの?

私はまだここにいるよ 話してもいいかな?

さらけ出していいかな

 

泣いて笑って怒って歌って生きたいよ

愛して愛されて憎んでそのまま死にたいよ

それだけでいい

 

そこにいて 扉をいま開けるから

きみはまだそこにいますか?

 

 

いっちばん最初の歌詞原文でした 恋人でも友人でも血のつながった家族でもないいちばん大事なひとへ向けたラブソング たぶんずっと同じことで悩み続けるんだろうなぁ なぁ それも仕方ないかなぁ