春の焼肉祭り開催!? | 越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

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富山県南砺市福野で、毎年5月に開催される福野神明社の春季祭礼です。370年の歴史を誇る神事です。皐月空の下、7町の夜高行燈が勇壮・優美な練り回しを行います。製作風景や祭の様子などを更新しています。


お疲れ様です。

昨日、今日と花粉の猛威に屈しております。目の痒みは半端なく、鼻水が止まりません。『水の安心 クラシアン』に、SOSしたいくらいです。もうしばらくピークは続くみたいなので、うまく付き合っていくしかなさそうですね。

さて、七津屋大行燈の吊んもん『恵比寿』にちなんで冷蔵庫にエビスビールが冷えていると言うことで現場を確認したところ、焼肉のタレも一緒に冷やしてありました!
これは、春の焼肉祭りが開催されると言うことなのでしょうか?!もしくは、使われた形跡があるところを見ると、既に開催されたのでしょうか?



しかも有名ドコロのエ◯ラではなく、ダイショーのタレっていうところもミソですね!


一方、羽衣のエース不在のなか、黙々と続けられる紙貼り。ちょっぴり、張り感が甘く屋内の空調でウーハーチックになっている部分もありましたので、やり直しが必要です。

ピンピン、パンパンな張り具合を目指して頑張りましょう!






そしてこの日は、金曜日と言うことで保存会の方々にも製作のご協力を頂きました。『いぶし銀』な紙貼りは、流石です。


しかし『ありゃーっ!!』という悲鳴と共に糊が入ったコップをかやされていた場面もあり、お茶目な部分も忘れてはいけないのだなと改めて考えさせられました。






そして、大御所が屋形船の波の極意を伝授していました。かなりレアな場面です。




鷁の紙貼りも完了し、電気チェックが行われていました。少しずつではありますが、着実に進んでおります。





まるしち坊主