□月○日、某区某店。

遅い正月休みの中日、今年2021年の初稼働は、マジハロ5。

まさに馬鹿のひとつ覚えの極みかと思われる事でしょうが、まぁぶっちゃけ言わせて頂くと、今の現状これ以外積極的に打ちたいと思える台がないのだよ。すまんね。

てな訳でこの日もとい、今年の初当りは


100G回さずにバケ。

しかも結界防衛ゾーン、所謂ARTゲットとなかなかの滑り出しに思えたものの、このあと労せず苦行モードへ。
こういう労せずは非常に有り難迷惑な話なのですが、更に私のメンタルに追い討ちをかけるかのように隣のブタオヤジが打っているバジⅢの爆音攻撃。ハッキリ言ってこんな追撃チャンスはいらない。

お前は、珍走団か何かなのか?
もしこの店の何処かに発射ボタンがあれば真っ先に椅子ごとふっ飛ばしてやりたいわ。
そう、ラブキューレのようにな。てか、とっとと音量下げんかい!

と、つい文句をつらつらと書き連ねてしまいましたが、そのブタオヤヂがひと山当てて満足げに即ヤメしたあと


我がマジハロ5さんもようやくやる気を出してくれて





一撃1900枚ゲット。

ただ純粋に21連ならば1900枚も出なかったかもしれないけれど、やはり悪カボ3回(7連、単発×2)絡んだ事が大きかった。

この時点で14時前、このまま逃げ帰ってもいいのでしょうが、ようやく面白くなってきたところでヤメるというのも如何なものかと某しげる君ばりに倍プッシュで行く事、10分足らずでバケ。
 そして詠唱モードから自力でカボチャンを奪取し、その道中


カボリプ揃い。

さらに次のG、カットイン発生。

順押しからの~





2G連続のカボリプ揃い。

これだけ見ればスゲー盛り上がる展開なのでしょうが、でもただそれだけ。
全くもってつまらない茶番だよ。

しかし、この1時間30分後にこの日最大見せ場が訪れる事はこの時知る由もなく、その後バケ連続3スルーのあと、結界防衛を貰い、道中青7BB。
そしてボナ終了後再度結界防衛中にカボリプ揃い後、次セットのキンカボで


スイカ重複からの異色BB。

しかも同じタイミングでしれっとカボリプなんかが揃っているという何とも粋なおまけ付き。
キンカボ中に引いたボナ中のまじかるちゃんすは、勿論言わずもながらの





金箱げっとーーーーッ!!

キンカボ中も当然気合いの入るところですが、キンカボからのボナ中は、更に気合いの度合いが底上げしますな。
もうね、ハープ音が鳴った時の熱さは、いつものまじかるちゃんすの比ではない灼熱レベルの熱さだよ。

そして次セット、再びキンカボ中にて



今度は50%を引きやがった!?

一見これはただのコイン小V型のチャンリプ。
通常時は全然熱くも何ともないこのチャンリプもART中であれば話は別。
左リール第1停止(左BAR狙いは✕)ならば重複50%の熱アツのレア役に早変わりとなる訳ですが、もしこれが本当に種アリだったと思うと、もう私のチ○コからカ○パーが溢れまくりですよ。

丁度この時流れ的にもお祭りワッショイな状態。
それだけに「これは絶対にあるだろう」と信じて疑わなかった。

それなのにコイツときたら、あっさりとスルーしやがった・・・。

「ボーナスはありまぁす!!」
と、泣こうが喚こうがないものはないのだからどうしようもないし、この事実は覆る事はありません。
そう、それはまさにあともう少しのところでマグロを取り逃した悲運の漁師山本さんのようにね。

悪い方の50%を掴まされたのが仇になったのか、先程のお祭りムードから一転、一気にお葬式ムード。
その後、全く噛み合わず無駄にストックを浪費させて


1500枚に僅かに届かずカボチャンは終了。

出玉的にはまぁ普通に納得のいくレベルですが、これがもし私の妄想通り全てがピタッとハマっていたら2000枚オーバーも視野に入っていたのかもしれません。

ただそれだけが心残りではあるものの、高低の落差という観点だけで見れば、このチャンリプこそがこの日最大の見せ場であり、歓喜と落胆は対面座位。

何気に名言が生まれたところで今回の日記は、この辺でお開きとさせて頂きます。

それではまたいつか。




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