ポケットモンスター
ダイヤモンド＆パール
第86話『ヨスガコレクション! ポケモンスタイリストへの道!!』
ジムに挑戦するためヨスガシティへと戻ってきたサトシ一行だったが、ヨスガジムは依然として閉まっていた。そこへ通りかかったアイドルポケモンスタイリスト（ポケリスト）のパリスがタッグバトル大会で優勝したサトシの事を覚えていて声をかけてきた。またパリスはミミロルを連れていたヒカリにも目が留まり、手作りのアクセサリーやドレスでポケモンを見せる発表会・ヨスガコレクションに誘った。その晩ヒカリはアクセや衣装がなかなか決まらずに悩んでいたが、ポケモンセンターで出会った、ポケリストという分野を開拓したポケキャン（雑誌）の編集長・ホシノからポケリストの極意はコンテストと同じだと言われ、ふとノゾミが言った主役はポケモンという言葉を思い出し、当日ヒカリとミミロルはシンプルなアクセと衣装で臨んだ。やがてロケット団がアクセサリーを奪いに乱入してきたが、ヒカリのミミロルとパリスのミミロップによって撃退された。優勝は街の有名人・チョウコと争われたが、シンプルな衣装でミミロルの魅力を最大限に引き出し、あくまでミミロルを主役に据えたヒカリが勝利を掴んだ。そしてヒカリはホシノからポケリストへの道を誘われたが、トップコーディネイターになるため、コンテスト巡りの旅を続ける事を選ぶのだった。
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参加者の殆どが、ポケモンと共に自分まで目立った衣装とアクセサリーで参加している中、ヒカリだけあくまで主役はミミロルである事を伝えるための控えめな衣装とアクセ。ミミロル自身も控えめな衣装だが、だからこそミミロルの演技が際立つというもの！
一方ジム戦に臨めず手持ち無沙汰なサトシもパリスに誘われてヨスガコレクションに参加。趣旨をイマイチ理解していなかったが、これはこれでピカチュウの良さを引き出せていたし、何より面白かったのでユニーク賞が贈られましたw
ピカチュウ、恥ずかしそうww
職人肌全開のコジロウはムサシとソーナンスの衣装とアクセを担当（職人肌を再現するために何故か歌舞伎者に...）
サトシやヒカリの衣装とアクセ作りを担当したタケシと意気投合（もっともタケシはコジロウだと気付いていない）。
ところがムサシが余計なメイクをしたがために台無しに。しかしメイクさえなければあのアクセは評価されていただろうとタケシに分かってもらえて泣きつくコジロウ。
敵でなければ、この2人、良い友人になれたのかもしれない...。
■おまけ・その１
またしてもジムリーダー不在。しかしパリスの口からヨスガジムのジムリーダーの名前がメリッサである事と、メリッサが新たなバトルスタイルを確立するため修行の旅に出ている事が判明しました。ヨスガジム戦はまだまだ先になりそう？
■おまけ・その２
タッグバトル大会の時も司会を努めていた目立ちがり屋のヨスガシティの市長・エンタ。
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放送日：2008年7月10日
