引き続き宜しくお願いします(^ω^)

 

こんばんは。

まずは昨日アップロードした哀ちゃんに色を入れたので、紹介です!

 

 

色を入れると雰囲気がガラリと変わるものですね(笑)

 

奥が深いわね。

今度は油絵にでも挑戦してみてはどうかしら?

 

 

自分はコピックで塗るのが好きなので、他は基本使う事はありませんよ!

では、本題の方へ。

「召喚獣閃刀姫」を少し弄ってみました。

 

●モンスターカード×13枚

閃刀姫-レイ×3

幽鬼うさぎ×3

灰流うらら×3

召喚師アレイスター×2

増殖するG×2

●魔法カード×24枚

閃刀起動-エンゲージ×3

閃刀機-ウィドウアンカー×3

閃刀機-ホーネットビット×3

閃刀空域-エリアゼロ×1

閃刀術式-アフターバーナー×2

閃刀術式-ジャミングウェーブ×1

おろかな副葬×2

暴走魔法陣×2

錬装融合×1

召喚魔術×2

法の聖典×1

テラ・フォーミング×1

増援×1

チキンレース×1

●罠カード×3枚

無限泡影×3

 

前は42枚構成になっていたのですが、40枚まで絞り込みました。

ボクシング選手の減量みたいですね。

手札誘発を最大限まで活かし、相手を牽制しつつ「閃刀」カードでアドバンテージを稼いで行くのは今まで通り。

今回は「幽鬼うさぎ」と「増殖するG」を1枚追加して3枚に増量。

「閃刀機-ウィドウアンカー」や「無限泡影」も3枚積む事で相手ターンの妨害行動を多めに取れるようにしてあります。

理想は相手の攻め手を妨害し、「召喚獣」で瞬殺です。

相手からの妨害無しを想定すれば手札2枚で1ターンキルが炸裂するのも今まで通り。

 

エクストラデッキも少しだけ変化。

 

●エクストラデッキ

閃刀姫-カガリ×3

閃刀姫-ハヤテ×2

閃刀姫-シズク×3

暴走召喚師アレイスター×1

召喚獣メガラニカ×1

召喚獣プルガトリオ×1

召喚獣ライディーン×1

召喚獣カリギュラ×1

LANフォリンクス×1

 

こないだ発売された新ブースターに収録された「閃刀姫-ハヤテ」を組み込んでます。

 

風属性 機械族 LINK1 攻撃力1500

リンクマーカー:左下

風属性以外の「閃刀姫」モンスター1体

自分は「閃刀姫-ハヤテ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。

①:このカードは直接攻撃できる。

②:このカードが戦闘を行ったダメージ計算後に発動できる。

デッキから「閃刀」カード1枚を墓地へ送る。

 

 

結構強い効果を持っているわね・・・

戦闘を行えば、疑似的にサーチ効果を持ったカードになる訳ね・・・。

このカードで攻撃し、ダメージ計算後にデッキから「閃刀起動-エンゲージ」を墓地へ送る→メインフェイズ2で「閃刀姫-ハヤテ」を素材とし、「閃刀姫-カガリ」をリンク召喚。

「閃刀姫-カガリ」の効果で「閃刀起動-エンゲージ」を回収~

更に「閃刀姫-カガリ」を素材に「閃刀姫-シズク」をリンク召喚すれば、エンドフェイズに再び「閃刀起動-エンゲージ」をデッキからサーチ可能・・・

この一連の流れは相当強いんじゃない?

 

 

強いんですよね。

直接攻撃できる効果を持っているので、相手モンスターが居てもお構いなしな所が強いです。

また、「召喚獣」型は爆発力が高いので、その後に相手ターンへ返し、自分のターンが回ってきた際に相手の残りLPを削り取る事にも向いてますね。

後1000LP届かなかった・・・なんて時に、相手が切り札級のモンスターを出してきても、こっちにターンが返ってくれば1チャンス出来る!(笑)

 

 

元々スペックの塊みたいなデッキだけど、今後は地属性のリンクが出そうね。

「シャドール」の融合モンスターみたいに小出しでやっていきそうな雰囲気だわ。

 

 

確かに・・・

「閃刀姫-レイ」が闇属性なので闇属性のリンクは出ないのかな。

出るとすれば、後は光と地属性だけですね。

 

 

それで、「遊戯王のちょっとした問題」って何?

 

 

最近友人に聞かれた事です。

いくつか聞かれた事があるんですが、2つだけ絞ってピックアップしてます。

非常に基本的な事ですが、理解してないと訳が分からんってなる可能性も高い事ですね。

 

 

何それ?

 

 

1つ目はチェーンブロックを作る特殊召喚と、チェーンブロックを作らない特殊召喚ですね。

 

 

基本ね・・・

でも、ちゃんと覚えないと理解が難しい所でもあるわよ?

 

 

なんていうか、これに関しては「発動できる」というテキストで判断すれば良いっていうのが1番分かり易い気がしますね。

 

例えば、下に2つの例を挙げてみる。

 

●例①

〇〇した場合に発動できる。

このカードを手札から特殊召喚する。

 

このように、テキストに「発動できる」と書かれている場合、それは効果モンスターの効果による特殊召喚に該当するので、チェーンブロックが発生します。

なので、自分が「彼岸の悪鬼スカラマリオン」を特殊召喚する効果を発動します、と相手に言ったとする。

その時、相手にはカードを発動する権利が与えられる訳です。

よって、「彼岸の悪鬼スカラマリオン」の自身を特殊召喚する効果にチェーンして「増殖するG」を投げる事ができます。

 

しかし、下の例ではそれができない。

 

●例②

自分の墓地に〇属性のモンスターが5体の場合、このカードは手札から特殊召喚できる。

 

こういったテキストの場合は、チェーンブロックが作られない特殊召喚です。

これは基本的に召喚ルール効果と呼ばれています。

見分け方は至って簡単。

例②には「発動できる」というテキストが含まれていない。

よって、この特殊召喚はチェーンブロックが発生せず、それに対して「増殖するG」を飛ばす事はできない。

こういった特殊召喚も牽制したいのであれば、相手のデッキを読んで先に「増殖するG」を発動するしかありません。

仮に例②のテキストが「自分の墓地に〇属性のモンスターが5体の場合に発動できる。手札のこのカードを特殊召喚する。」だった場合は、例①と変わらないのでチェーンブロックが発生するってことです。

 

要するに、例②はモンスター効果の発動に該当しないという事です。

これは条件を満たした際に特殊召喚ができる、召喚ルール効果というタイプに該当。

「サイバー・ドラゴン」や「カオス・ソルジャー-開闢の使者-」といったカードがそれに属するカードですかね。

 

 

まぁ召喚ルール効果とモンスターを特殊召喚する効果モンスターの効果・魔法・罠カードとは全くの別物だからね。

最初は少し分かりにくいかもしれないわ・・・。

で、もう1つの方は何なの?

 

 

それは、タイミングを逃す・逃さないの違いですね。

 

 

ややこしいのがきたわね。

 

 

これも、テキストで判断するのが早いです。

タイミングを逃すというのは、カードの効果発動タイミングが、何らかのカードの効果処理の後になった場合を指します。

 

1番分かり易い例えはこれかな?

(テキストは少し適当です)

●ゴブリンドバーグ

このカードが召喚に成功した時に発動できる。

手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。

その後、このカードを守備表示にする。

 

●グリーン・ガジェット

このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。

デッキから「レッド・ガジェット」1体を手札に加える。

 

「ゴブリンドバーグ」の効果で「グリーン・ガジェット」を特殊召喚したとします。

その場合、「グリーン・ガジェット」のデッキから「レッド・ガジェット」を手札に加える効果はタイミングを逃してしまい、発動できません。

 

理由は「ゴブリンドバーグ」の効果処理。

まず、手札からレベル4以下のモンスターを特殊召喚する効果で「グリーン・ガジェット」を特殊召喚します。

「グリーン・ガジェット」の効果を発動できるのが、このタイミングです。

しかし、「ゴブリンドバーグ」の効果処理には自身を守備表示にするというテキストが含まれています。

なので、「グリーン・ガジェット」を特殊召喚した「時」というタイミングが過ぎ去ってしまい、結果的に効果発動タイミングを潰されてしまう。

 

では、このように召喚や特殊召喚に成功した際に発動できる効果は、「ゴブリンドバーグ」の効果で特殊召喚した場合、全て発動できないのか?と言われれば、そうではない訳です。

これもテキストですね。

 

「グリーン・ガジェット」の場合は「時」というテキストを持ち、それが原因でタイミングを逃してしまう効果になります。

しかし、「場合」というテキストのモンスターは効果を発動できる。

 

「場合」だと、「時」ではないのでタイミングを逃さない訳です。

また、「時」でもタイミングを逃さないケースがあります。

それは強制効果です。

「このカードが〇〇した時に発動できる」ではなく、「発動する」の場合は絶対に発動しなければならない強制効果なので、タイミングを逃しません。

 

何言ってるのか分からないですが、これが遊戯王です。

 

 

遊戯王では「時」と「場合」というテキストが非常に多いから、自分の使うカードの性質を覚えるのが手っ取り早いわ!

 

 

そうですね!

それが1番理想だと思う。

自分の使うカードを把握し、少しずつ範囲を広げて行くのが良いかと思います。

 

では、哀ちゃんに問題じゃ!

 

自分フィールドに「フォーミュラ・シンクロン」とレベル3、レベル4モンスターがそれぞれ1体ずつ居ます。

この時に相手が「ブラック・ホール」を発動しました。

それに対してチェーンし、「フォーミュラ・シンクロン」の効果によるシンクロ召喚を行い、「氷結界の龍 トリシューラ」をシンクロ召喚した。

「氷結界の龍 トリシューラ」の効果は発動できるかな?

 

 

どんな難しいクイズかと思えば・・・

超簡単じゃない!

 

答えは「タイミングを逃すから発動できない」よ!

 

 

正解です。

何故発動できないのか。

 

非常にシンプルです。

まず、「氷結界の龍 トリシューラ」の相手の手札・フィールド・墓地のカードをそれぞれ1枚選んで除外する効果は「時」の「任意効果」です。

チェーン2以降で「フォーミュラ・シンクロン」のシンクロ召喚する効果を使い、「氷結界の龍 トリシューラ」をシンクロ召喚しても、次に「ブラック・ホール」の効果が処理されるので、効果の発動タイミングを逃します。

 

要するに、こういうのがタイミングを逃すという具体例って訳ですよ!