郷崎砲台跡 | ナナパパのブログ♬

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バイク、山登り、ペットさらに砲台跡めぐりのことなど書いていましたが、最近は何でもあり状態になっています♪

昨日に引き続き尾崎半島に点在する砲台跡レポートです

郷山砲台跡から軍道を北へ進むと尾崎半島の西端に飛び出る形で郷崎があります

ここの平地部に兵舎跡が、西側の小高い山の稜線に砲台や観測所跡があります
郷崎砲台(標高80m)
 着工:昭和9年7月
 竣工:昭和11年12月
 装備:30cm長榴弾砲4門
   昭和13年に45式15cmカノン砲改造固定式4門に換装

本土決戦準備で海軍防備衛所が設けられ97式水中聴音機で潜水艦の捜索を行なっていたそうです

昭和19年11月23日、探知した敵潜水艦に対して各砲4発、合計16発の射撃を実施した記録が残っています

まずは正門跡
平地部には井戸や兵舎の基礎、壁の一部など、たくさんの遺構が残っています

これは給水タンクの基礎かな?
海岸沿いに歩いていたら洞窟がありました
記録によると特殊潜航艇を格納する目的で掘っていたみたいですが、完成前に終戦になったみたいです

岬の突端、郷崎灯台まで来ました
この灯台は海軍防備衛所跡の上に立ってました

監視哨所の中に入ってみます
中から見た入口です
奥の2階に上がる部分は板で塞いであります
外を見ると対馬西水道がよく見えました
岬から西側の稜線に沿って行くと途中に陸軍用地の標柱がありました
更に進むと、探照灯を格納した掩灯所跡があります
分厚いコンクリートで覆われた用途不明の半地下構造物がありました
第1砲座跡
砲座の側には弾薬庫があります
中は2部屋に仕切られていて、ドアは破壊されてました
更に進むと観測所が見えてきました
入口の壁はカモフラージュ柄にコンクリート塗装されています
郷崎砲台は対馬の中でも敷地が一番広い砲台跡で見応えがありました