一昨日、東京ビッグサイト で開催していた
■電子出版EXPO
■クリエイターEXPO
■東京国際ブックフェア
に行ってきました!
一番楽しかったのは、
ライター、イラストレーター、絵本作家、
WEBデサイナー、ゲーム・映像クリエイターなど
様々な分野の個人クリエイターさんたちが
ブース出展している「クリエイターEXPO」でしたが、
(こちら調べてみたら、
1ブース3日間で出展料7万円もするそう……!)
企業ブースで、今年一番注目されていたのは
楽天から19日に発売される
電子ブック「kobo(コボ)」
でしょうね、やっぱり。
私も、実際に使ってみました。
というのが、売りのようだけど
持ってみると、思ってたより、
ずっしり。
……重い。
これは、一緒に行った
わけあり堂の社長(♂)も、同じ感想。
が、会場で会った友人(♀)は、
「思ってたより軽かったね」と一言。
うーん、感じ方は人それぞれみたいね。
サイズは、文庫本よりちょい大きめ。
以下、私が感じた魅力とうーんな点。
■魅力
・楽天のアカウントで本が買える(楽天ポイントも貯まる)
・本体価格7980円とお手頃(しかも現在楽天で予約すると3000ポイントもらえる)
・連続駆動1ヶ月
・電子ペーパーなので目が疲れにくい
・1,000冊以上入るらしい
■うーんな点
・重い(私にとっては)
・ページをくると暗転する(私が操作したときはそうなった)
・カラー対応していない
以上です。
帰りがけに友人(♀)とも話したんだけど、
楽天の現利用者って、女性・主婦層が多いイメージ。
彼女たちが電子ブックを使うとしたら、
カラー写真つきのレシピ本が読めなきゃだろうと。
もうひとつ、
これから新しく電子ブックを買う人にとって、
重要なのがラインナップよね。
「日本語で約3万冊、
日本語以外の言語も含めると240万以上のタイトル」
って発表されているけど、
その内容はナゾ。
一体、何がいくらで読めるか……。Amazonさんから発売予定の、
『Kindle(日本語版)』が競合となるわけだけど、
そちらはまだ触ったことがないので、
何とも言えない。
二つが出揃った上で、
ラインナップと価格を見比べてから
購入する人が多いのじゃなかろうか。
(だからこその、kobo予約特典3000ポイントなんだよね!)
どちらにしても、
壊れかけのガラケーをスマフォにするかどうかで
悩んでいる段階の私には、
遥かかなたの話ではありますが(;´Д`)
「薄さわずか10mm、185g」