さて、前回のお約束通り、マイン温泉の情報を忘れる前に書いておきます！
マイン温泉は首都アンマンから、死海に行く途中のヨルダンの砂漠の中にあります。
だいたいアンマンから車で、１時間半ぐらいでつきますw
途中、、石コロと砂漠だけになり、、ここで動けなくなったらどうしよう、、
*途中の風景
「干からびた、トカゲとか蛇みたいになっちゃうかも〜〜（涙）」と命の危険を感じてしばらく進むと、
オアシスがあるのではと、思わせるように、、周りに緑が少しづつ出現し、、
そしてそれを証明するように、電灯や家々が見え出し、、
「あ〜助かった、、」と思うとそこはMa'in Hot Springsである。
温泉地に入るには、まずセキュリティーのようなゲートを抜け、泊まるホテルを警備の人に告げる。
何やら、宿泊施設は一つではないらしいが、ほとんどの外国人は高級だと言われる、"Ma'in Hot Springs"に泊まる。。（土地の名前とホテルの名前が一緒かは未だに不明です。。）
施設全体の中には、いくつか温泉があるらしく、公共温泉かプライベート温泉か選べるようです。
まずホテルに着いて、、休憩した後、、おも〜〜い腰を持ち上げ、やっとの思いで、温泉に行こうと外を出ようとしたら、
すごい熱風。。。（外は30度ぐらいあったかな〜、何しろ６月も半ばに行ったので汗）
「あ’’〜〜〜〜、づ、い、、、
」
これで、熱い温泉に入ったら、茹でタコになってしまうと思い、プールに行くことに。。。
*温泉プール♨️
しかし、予定外だったのは、、プールも温泉水。。
なので、熱い、、、、
夜になり、少し涼しくなったところで、、せっかくきたので公共温泉まで足を伸ばし、、
最初にあった、浅めのあつーいお湯（4５度以上はあったような。。。）
に足をつけ、覚悟をしてジャンプしてお湯に肩まで浸かると、、
あら不思議、、、風が急に冷たく感じ、、、
そこで１時間ぐらいぼっ〜としてしまった。。
まさか、真夏の温泉がこんなに気持ちいとは以外であった。。。
次は、もう少し先（１分ぐらい歩くと）滝があるというので、いってみると、、
なんと、その滝も温泉だった。。。
もうここまで来ると、暑さは消え滝からの風が涼しいく、気持ちよかった。。
ゴーゴーと滝から流れる、大量の温かいお湯。。。
もったいないから、塞き止めようと思っても、これが自然な状態なのであるわけだから、、、
私はその恩恵にあやかるだけであった。。
大きめの滝から冷たい風も吹き込み、気持ちよかった。。
滝ツボの中では、沢山のお湯がプクプクと空気の泡と一緒に体の周りを駆け抜け、流れていくのだから、相当私の細胞も活性化されたに違いない。。
大量の水しぶきと、スチームを浴びながら、誰もいない温泉滝にうたれ、浸かるのはまさに幸福のひと時だった。。。
「贅沢だな〜〜。。。」
滝壺の上は洞窟になっており、源泉が湧き出ている。とても熱くて足など入れてられないが、おかげで洞窟の中は程よいスチームサウナになっている。。
*洞窟スチームサウナ
このサウナは妊婦の乾いた鼻と喉を完全に潤してくれた
何にも舗装とかされていない、下手すれば、朽ちかけたフェンスが足に刺さりそうな手入れされていない場所であったが、自然は超一流の癒しを提供してくれた。。。
そして、マイン温泉にいく機会があるなら（私と同じホテルの場合）、ホテル専属のプライベート滝（彼らはスパと呼んでいる）に是非高いが、別料金４０JDぐらいを払い足を伸ばして見て欲しい。。
このプライベートスパなら設備が整っているので、御老体のババやママを連れて行っても大丈夫ww
私たちは、たまたまラッキーでタダでマネジャーさんが入れてくれたw
特に女性専用の小さな滝は二階にひっそりあり、、
しとしとコケから落ちる温泉滝にうたれながら、そこから見えるオレンジの崖から小鳥や蝶々が次々に遊び来る様子をみていると、、
静かで、優しくて、まるで天国のようであった。
と、まぁ日本語でヨルダンのマイン温泉の情報がインターネット上に少なかったので、書いてみました！
少しでもお役に立てたら幸いです〜w
次回は、今まで私の仕入れた妊娠、出産の裏技？をつらつら書いてみたいと思いま〜す！