乱暴なことをしたら噛まれて当然 | ドッグウォーカー博士のスローライフ

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昨夜は妹と一緒に寝たイナちゃん(白黒猫♂1歳)。

 

朝妹がなかなか起きずにいると、頭を匂ったり手でチョイチョイしたりして起きてアピールをしていた。

 

妹が起きたらすかさず遊んで攻撃だ。

 

遊んでもらったら洗濯のお手伝い。

 

 

 

 

そしてまた遊ぶ。

 

 

 

前に傾いた耳がかわいい。

 

これは犬やほかの動物とも共通する「注目」のボディランゲージだ。

 

興味があるものを見ているときに、耳をその方向に向けている。

 

父の面会時間は午後なので、様子を見に行ってきた。

 

体の痛みを訴えてはいなかったが、ぼんやりしていて調子が良くないときの話し方だった。

 

痛みがないのはいいし、ぼんやりしているので寂しさもあまり感じないだろう。

 

口が乾燥しているようだったので、妹がナースコールをして口を湿らせてほしいとお願いした。

 

すると「主任」と書いた札を付けた看護師がやってきた。

 

そして父に口を開けさせたと思ったら、口腔ケアスポンジを乱暴に押し込んで、グリグリ動かして口の中をぬぐった。

 

父は痛いので顔をしかめてぎゅっと強く口を閉じる。

 

するとまた口を開けるように言われ、またグリグリされる。

 

ヘルパーさんたちは皆やさしく丁寧にケアしてくれていたので、見ていたわたしたちも驚いた。

 

そして今度は手袋をした手を突っ込んでかき回し、「噛まないでよ」と言うのだが、そんなことしたら噛まれて当然だと言いたかった。

 

家族が見ている前で平然とやってのける点にも驚いた。

 

だが、高齢者だけでなく犬猫たちに対しても、こんな接し方をしている人がいるのではないかと思った。

 

それで噛まれたりか引っかかれたりして、問題行動呼ばわりしているのではないか。

 

自分より力が強いものに接触されるのは、それだけで緊張するし不安になる。

 

逃げ場があればいいが大抵はない。

 

それで痛いこと不快なことをされたら、身を守るために手足をばたつかせたり噛みついたりするのは人もその他の動物も同じだ。

 

忙しさは言い訳にならない。

 

気の毒な犬の姿が頭をよぎる中、早く退院できる状態になってもらいたいと強く願った。

 

そして動物に接する人たちには、ゆっくり丁寧に、よく説明して同意を取りながら、ケアを進めてほしいと思った。

 

 

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