こんにちは.。o○


日本が怒涛の新年を迎えて早くも三ヶ月目、春休みも目前ですが、五年生の次女は六年生の卒業式、一年生の息子は新一年生の入学式でそれぞれが祝いの言葉を述べる代表に選ばれ、日々精進しているそうです。

先日は、高校生だった長女も無事に卒業式を迎え社会人への準備中…


子供達それぞれが成長著しい中で、昨晩は夫が下らない事にフワフワと怒り出し、長女を必要以上に責め立てて泣かせ、息子を叱る際に不要だった拳骨まで繰り出し子供の成長に全く追い付かない父親振りに溜め息しか出ません。


愚かな夫に、とっくの昔に枯れ果てた涙ですが…

ネット上に偶然見掛けた「昔今Photo」。

こんなママでも気が付くと頬が濡れていましたよ。笑


昔今Photoって、十年〜数十年前の親子や兄弟、祖父母と孫だったり夫婦やペットまで、現在の本人達が再現してその経年を楽しむ物なのですが、面白いと思って見始めたものの…

気が付けば、無意識に微笑みが浮かび、見終わる頃にはスッカリ泣いてました。


家族写真は珍しい物でも無ければ、乳幼児期のあどけない表情やポーズを大人がすれば笑える。

ただ、それだけに見えるんだけど…


身近な現実社会はさ、両親が離婚したり、祖父母や親戚と疎遠になったり、兄弟にもどこで何しているか分からないのが一人二人は居たりとか。

一度作られた家族関係を十年〜数十年間維持するって事が意外と難しいのよな(´・ω・`)


でも、そんなハートフルな写真の撮り方を発想出来るって事自体が何かもう眩しいよ。笑

私なんか生まれた家庭も殺伐としてて、今だって自分の家庭が上手に出来てるとは到底思えないんだけど、それでも昨晩みたいな最悪な日が私の人生の全てみたいには思わない様に生きて行けばきっと素敵な人生になりますよ。笑


今月を精一杯生きて、来月からの人生をもう少し顔上げて生きようっていう。

そんな今日この頃でした。