時が経つのは早く、もう新小5。
低学年の時は、あんなに鼻息荒く中学受験について語っていた私も、すっかり疲れ果て(そしてちょっと飽き)、
子供は小4の途中から放置気味。
もう、子供の人生だし親が何言っても変わんねーし、と思って。
でもね、放置してたら、自分で自走し始めて、どんどんエンジンかかって
SAPIXシールなんかも大量にもらって嬉しそうにして帰ってくるし(単純)、
理科の先生から特別課題を個別に出されて、まるで文通みたいにノート提出してコメント返されてくるし(感謝)、
子供は子供の世界で勝手に大きくなるのだな~~と
今更知るわたし。
今やわたしは、勉強の計画だけ何となく立てて、教材だけは机の上に置いてあげるくらいで、
もはや丸付けも気が向いた時にしかせず、解説なんてもちろんせず「塾で聞いておいで」。
息子が勉強しているときが暇で暇で仕方がない。
横で新聞読んだり、仕事したり、料理作ったり、掃除したり。
え、これって、待ち望んだ自由時間!?と思い、調子に乗って家でDVD鑑賞までしたり。
そんな母のぐうたら姿を完全無視して、楽しそうに勉強している息子を見ると
これでいいのだ、これでいいのだ~~~~
と思う。
(ついでにたまに肩を揉んでくれる息子の優しさ)
楽しそうに自走しているもんだから、テストなんかの成績も良いので、先生に褒められたりしてる。
希学園も先生との短い文通的コメントが書かれてプリントが返ってくるので、嬉しそう。
希学園では外部生だけど、「公開テスト首都圏〇位!外部生なのにこれは凄い!」とか書かれて、
嬉しそうに帰ってくる。
褒められて、嬉しくなって、頑張ってのループ。
え、最高じゃないか?
親が何もしない方が子供が伸びる、と先人達が仰っていたのが今よくわかります。
親が見守る中学受験、もう少し続けてみよう。
いま、特に夜が暇なので、小4でどう過ごしてきたかを思い出し、追ってupdateしてみようと思います。