本年も残すところ一日となりました。

ここで、皆さんにお願いしたいことがあります。

是非、半ズボンを復活させるために、動いて欲しいということなのです。

西松屋は、半ズボンの扱いを再開するつもりがないと断言する根拠として、「半ズボンどうしました?」という声を全く聞かないことを挙げています。

お店に、「半ズボンどうしました?」と投書するだけでもいいのです。

余力のある人は、是非、幼少の頃から息子さんに半ズボンを教えて欲しいと思うのです。

鉄道員の家庭では、できれば子供に鉄道員になってもらうことを願い、幼少の頃から息子さんに蒸気機関車のおもちゃに触らせたりするものです。

息子さんが、物心付いた頃から、家庭のDVDプレーヤーで、昭和後期の子供向け半ズボンドラマが回していた、というのは、実践としてそれほど困難なことではないと思うのです。

結果として、幼稚園、小学校と進んで、半ズボン大嫌いな、かっこを付けた同世代の同性と、縁がなくなったとするならば、それはそれで構わないことだと思いませんか。

30人しかいないクラスであっても、子供には結構多様性があり、「半ズボンを穿いたお前が大好き。一緒に冒険に行こう」となることはあると思うのです。

古い時代の文化の継承者に育て上げる機会です。

店頭に半ズボンは置いてありませんから、息子さんが「半ズボンを穿いてみたい」と言い出したら、是非私に連絡を下さい。

大人の男性の方が、「自分が穿きたい」というご連絡は、お品の数にも限りがありますので、ご遠慮下さい。