1970年の大阪万博の記録写真を見ると、黄色いお帽子を被って、半ズボンを穿いた小学生男子を多く見掛けます。

昨夜、テレビを見ていたら、1988年に兵庫県の某博覧会を見に来た小学生男子の一団も、黄色いお帽子を被り、半ズボンを穿いていました。

あの頃、黄色いお帽子に半ズボンファッションは、未来永劫続くのかのような錯覚に陥っていました。

昭和生まれの人は、昭和が未来永劫続くかのような錯覚に陥っていることがあったと聞きましたが、これも同じようなものなのでしょうか。

兵庫県の博覧会から7年後には、ハーフパンツという半ズボンの代替ファッションが台頭し、11年後には半ズボンをタブーにしてしまいます。

Yahoo知恵袋でも、「半ズボンはアウトだ」と明言した人がいました。

それこそたかがファッション、ファッションを取り入れない行為がなぜアウトなのか、説明していただきたいものです。