実は、愛することができない人は、とても多くいます。
私はよく「まずは自分が大切」と言います。
それは自分の心が心地よい状態でなければ、どのような人、場面であっても、自分の良い状態を提供できないから。
まずは自分。
でもこれは「相手と心地よい関係性になるため」の準備なのです。
自分を犠牲にして人に尽くす人も多くいます。
そうしなければ、自分に価値が見出せないからそうしているのですね。
でも本当は潜在意識の中では「これは違う」とわかっているはず。
自分を犠牲にしなくても人に尽くせるから。
自分が頑張って動いたら「よくやったね」「ありがとう」と褒められたりお礼を言われるから、つい頑張ってしまう。
誰だって言われたら嬉しいし、言われないより言われた方が嬉しいです。
でも、疲れているのに無理して動いたり、できないことまで頑張ってするのは、ちょっと脱線してしまっています。
自分ができることを全力でする
それだけなんですね。
例えば仕事で全くできないことを振られた時は「それはできません」と言えばいいだけなのです。
あなたよりももっと得意な人がいるかもしれないから。
自分でもやってみたいならチャレンジすればいいけど「褒められたいから」「これで自分は必要とされる」という思いなら「できない」というのも、一つのチャレンジ。
大好きなお相手に尽くすことで、この人は私を必要としてくれる
これも歪んだ思考です。
愛は「この人は尽くしてくれるから愛する」ではないから。
好きになれば、尽くしてくれなくても好きなのです。
「〇〇しないと愛してもらえない」
この思考は、幼少期に親や先生に振り向いて欲しいから、いい子になって褒められたい、という願望があった人がなりやすいです。
私もそうでした。
褒められるために嫌いな勉強をして、結局長続きしないので怒られる・・・そんなこともありました。
愛することというのは、いい子でもそうではなくても、関係ないのですね。
勉強をすれば親は褒めてくれます。
テストが悪ければもっと勉強しないさい、と言います。
でも勉強できてもできなくても、自分の子どもに代わりはないのです。
人を愛するというのは、無償の愛です。
好きになるのに理由はない、と言います。
その愛することを本気でするには、自分のこともしっかりと愛せなければ、人からの愛を受け取れません。
自分を愛することができるから、人を愛することができます。
そして、人から愛を受け取ることができるのです。
健全な愛を体験するために、まずは自分を愛するのです。
自分への愛をしっかりと体感できると、人を健全に愛することができ、そして愛情も素直に受け取ることができます。
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