魂に響く時間という表現がぴったりの
加藤秀視さんの講演会でした

いらしてくださった皆様

本当に、ありがとうございました。


秀視さんのお話、熱くて本気で、会場の皆様の心にぐんぐんエネルギーを伝えていて

本気の人はすごい。そう実感。

被災地を想う気持ち、実行する行動力、継続する本気力。

秀視さんのそれらすべてが、人を想う優しさから生まれた強さだと思うのです。


被災地支援のお話はもちろん、

想いを実現するパワー満載の講演会でした

会場の皆様の真剣な表情と、終了後の笑顔を見て、

この講演会を企画してよかった、実現できてよかったと、そう思いました。

チケット代収益、お預かりした寄付金の合計額56587円を

Hamanasuへの支援金として振り込ませていただきました。




ブログで読んだ、秀視さんの人柄を表す印象に残るエピソードのひとつに

被災地へ物資を届ける人の中に、物資を投げて渡す人がいてその人を本気で怒ったという話があります

震災発生後の数週間はとくに、水も食べ物も生活物資も何もかもがなくて

届けに駆けつけてくれる方々が本当にありがたかったけれど

でも、大切な物資を投げて渡されたら、哀しい。

その場面を見た秀視さんが、投げた人を本気で怒って帰らせたという記事を読んで

心がほっと救われたのを覚えています。

そのころには秀視さんの講演会を出来るなんて思っていませんでしたが

・・・・

いえ、そのころから、「いつか講演会を開催させていただきたい!」と思っていたかもしれませんが(笑)

そのエピソードに納得する、真摯なまっすぐな秀視さんの生き方が伝わってくる講演会でした。


 

会場で会ったおひとりおひとりの笑顔が、嬉しくて

いらしてくださった皆様の気持ちが、本当に嬉しくて

泣けました。

私、皆様に会いたかったんだな。そう思った。

震災発生から無我夢中で、ほんとうにたくさんの出来事があって

この講演会は、私にとって大きな意味のある企画でした。

一緒に取り組んでくれる存在

情報発信に力を貸してくださった皆様

「この人何者?!」と驚きながらも、私を信頼してくれる方々

遠方から駆けつけてくれる笑顔

思いがけなく会えた大切な方々

そっとそばで、力強く応援してくれている方々

伝えたい想いを、聴いてくれる存在

そのすべてが私の宝物です。

皆様本当にありがとう。

会えた笑顔を忘れないです。

胸いっぱいの、感謝を込めて。


小笠原尚美