夫から「これ良さそうだから見てきたら?」と言われて観てきました。
これ、実話なんですね!!
この映画は2つの観点から見ました。
まずは、自閉症について。
生きにくさに直結する特性があるのは知っているつもりだったけれど、こうやって映画で見ると更に理解が深まる気がします。
本人の大変さは勿論ですが、家族の大変さも想像を絶するものがありますよね。
特にこの映画の場合、「対処して!」に対して私はあんなに大人な対応を出来ない気がする…
この親御さんは本当に凄いなと思いました。
周りの無知な目や偏見や言動が追い詰めることも多々あるのだと思います。
世の中の人々の特性への理解が深まり、本人や家族にとって生きにくさの改善に繋がりますようにと願います。
もう一つはサッカーについて。
ドルトムントのマークを見た時点でドイツなのねと思ったわけですが(言葉もドイツ語だけど、言語より先にエンブレムが出てくるので)、4部までのチームを!?凄い…!(それだけに収まらないけれど)
ドルトムントのユルネバがかかった時に(リバプールは有名だけど、ググったらドルトムントやマインツもユルネバなんだね!?)、
あー。満員のスタジアムでユルネバ聴きたい。歌いたいって思ってしまいました。(FC東京もユルネバなので)
よっちがいた頃のあのゴール裏が懐かしい…
ヨーロッパのスタジアムの雰囲気として、マンチェスターユナイテッドのオールド・トラフォードで観戦した時の(VSシティの1位2位対決)熱狂を思い出したりも(香川がいた頃の)。
そんな2つの観点だったけれど、感情がゆさぶられ涙が溢れることもしばしば。
観れて良かったです。
