人付き合いも重要な災害対策 | たいようのひかりブログ

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災害に備えるための事前対策には、非常持ち出し袋や消火器などの準備が代表的ですが、見逃されやすい事前対策の一つに、「隣近所とのお付き合い」があると思います。

「災害時に、ひとりで避難することが困難であるなど、心配な人が家や近所にいるか? 」という問いに対して、「いる」と答えた人が30%ほどいたのです(「いない」と答えた人が55%、「わからない」と答えた人が15%)。

「いる」と答えた人に、更に「どのような人」かを聞いたところ、「高齢者」が72%と最も多く、以下、「乳幼児・子ども」30%、「病人・ケガ人」13%などとなっていました。

私がどうしてこのデータに興味を持ち、ここでご紹介したのかといいますと、これだけの方が心配だと思っているにも関わらず、最近起きている火災などの被害者には高齢者や子供の方々が圧倒的に多いという事実があるからです。

多くの方が心配していることが、現実となって起こっているわけです。


年齢にもよるとは思いますが、小さな子供が災害や火災から逃れる術を知っているはずもなく、基本的には大人の助けが必要でしょう。

また、「足腰が不自由」「寝たきり」「目や耳が不自由」などの事情を持っている高齢者の方々にも、誰かの助けが必要だという点では同様だと思います。


自力では逃げることが出来ない方々にとって、命に関わる危険な状況で最も必要とされる事の一つに「誰かの手助け」があります。

もちろん、一番身近な家族の方がいるのでしたら、それにこしたことはないでしょう。

しかし、「核家族」が、半ば当たり前のようになった最近の家庭環境では、常に家に誰かがいるということも難しくなってきているようです。

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