アメリカのドラマテレビシリーズで、SBSで放映された韓国のミステリーテレビ番組「神様がくれた14日」のリメイクらしいです。

ほとんど一話目の解説になってしまいますが

最初にローラとセレーナの一日が描かれますが、見るからにセレーナが活発な性格で、物おじしない子なので、何か起きるなと

いう感じがあります。

ある連続殺人犯により、主人公の一人「ローラ・プライス(ポーラ・パットン)」の愛娘「セレーナ・プライス(アリア・バーチ)」が殺されてしまう。

その3か月後、辛い現実を受け止めきれなかったローラは、セレーナが亡くなったのと同じ湖に飛び込み自殺を図る。

全く同じタイミングで、ローラと深い関わりを持つ「ニコ・ジャクソン(デヴォン・サワ)」も湖に沈められるが、

海底にナイフか何かを見つけて自力で脱出する時に、ローラが沈んでくるのを見つけて一緒に引っ張り上げる。

救急車を呼んでいる間にローラはいなくなり、二人ともローラが死ぬ8日前に戻っている。

生きているセレーナを見て、ローラは悪夢を見ていただけかと思いセレーナを手元から離さないようにしようと思いますが、

それにしても。次々に過去に経験したことが起こります。

一方のニコにも同様な出来事が起こります。

 

ローラ・プライスは、テレビ局、ニュース番組のプロデューサー

セレーナ・プライスは、ローラの娘、アレルギーを持っている。

トム・プライス(JR・ボーン)は、ローラの夫で、州検事

ニコ・ジャクソンは、元刑事だが、今は探偵のような仕事をしている。兄が殺人犯として投獄されている。

ダニー・ジャクソン(ノエル・ヨハンセン)は、ニコの兄で、知的障害を持っており、娘がいる。

グレース・ジャクソン(カテリーナ・バロル)ニコとダニー兄弟の母親

ルビー・ジャクソン(イモジェン・ティア)

 

大好きなタイムループものです。

やり直したい願望があるのでしょうかね。

 

ローラは、連続殺人事件が発生していて、どんどん新しい情報が出てきて、忙しい毎日を送っています。一話目にセリーナが殺されるまでをやるので、ちょっと詰め込みすぎなのかな?登場人物も多いですし、セリーナが、目が回るような子なので、大変です。ニコとも知り合います。車がエンコした時に、お世話になった家の人が変な人です。時間経過が解らなくなりそうです。

セリーナは、ニコの姪っ子のルビーと同じ歌手のファンなので、意気投合してチャットで連絡を取り合うのも心配です。そしてその歌手が急死をしてお通夜に行こうと約束したのに、何物かに誘拐されてしまいます。

そのセリーナの死をきっかけに死刑が復活してしまい、その第一号がニコのお兄さんとなってしまいます。

 

そこで、ローラとニコが繋がります。ローラは、とにかくセリーナの死を防げるものなら、何でもしようとしています。

ニコもセリーナの死がなければ、死刑も復活しないで済むのかと二人で協力して、セリーナの誘拐に関わるとされる連続殺人犯をまずは、とらえようとします。このセリーナの誘拐を防ごうとする二人の協力具合が面白いです。

所々、訳がわからないところがあります。写真の謎とか、ニコは、ともかくローラが異常に強かったり、まあドラマですから、そんなところでぐずぐずされても困ってしまいますが、場面、場面でそこはそんなに長くなくてもと思ったりもっと丁寧にと思ったりしましたのと、セリーナが助かっても、けっこう大勢亡くなったのがちょっとやるせないですね。