命の重みを考えた瞬間

 

 

 

 

 

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もう二週間くらい前になるのですが、

ボランティアグループの仲間の息子さんが

ご病気とのことで、すごく心配しておりましたが、

詳細が解って来ました。

 

ある日の午前中、事務所で一人で仕事をしていたら、具合が悪くなって

救急車を呼んだそうなんです。

ところが呼んだのが精いっぱいで、そのあと、気を失ってしまったそうです。

 

そのため、到着した救急車が部屋に入れない。

 

実家に警察から連絡が入ったものの、友達夫婦は、法事で地方に行っていて、

留守にしていたそうなんです。

隣が長男の家だったので、(倒れた息子さんは、次男さんだったのですね。)

騒ぎに対応して、

ガラス割っていいですって言って、事務所から運び出して病院へ連れていったそうなんです。

 

コロナ禍で面会も出来ず、病院から様子を教えて貰うだけ。

 

それでも、意識が戻ったとか

ゼリーがやっと採れるようになって入院当時より痩せてしまったとかを

教えて貰ったそうです。

 

まだ30代か40代そこそこのはず

友達の家で同居していたそうなのですが、

両親が基礎疾患を持っていると言う事で、あまり接触をしないようにしていた

思いやりのある優しい息子さんだそうです。

 

友達の息子でも、わが子のようにとてもショックです。

若い命が危険にさらされていたと思うと命の重さを身近に感じてしまいます。

 

すぐに手術をしたそうですが、まだ半身が動かないそうなんです。

友達は、片方だけでも動けば、パソコンなどを使って仕事をすることが

出来ると言っていましたが、

今は、彼がやっていた仕事を手伝ったり、連絡を取って周りに迷惑をかけないように

旦那さまと共にしているそうです。

 

これも会う事が出来ないので、手探りだそうです。

 

父が亡くなってから、色々なことに手を染めていた父の整理に手を焼いていますが、

若くて行動範囲が多いでしょうから、そんなものでは済まないでしょう。

 

少しでもよくなって欲しいと願うとともに、家族と会えるような状態になることを願っています。