交番に入ったことある?
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お巡りさん好きなんだわ。
向こうは当然、そうは思っていないのに、
すぐに道を聞きに行ったり、声を掛けたりしてしまいます。
海外ドラマも、FBIから、シカゴP.D. ルーキー、
特にシカゴP.D.は、案内にトゥルーディ(エイミー・モートン)がいるなんて、
用事がなくても入りたくなってしまいそう。
自転車の盗難にあった時も、書類の記入で一時間くらいいて
夫に、
「どうして、そんなに時間がかかるんだ」って言われたけれど
その頃は、その交番には、電動アシスト自転車がなくて
お巡りさんがうちも電動のが欲しいよとか、いろんな話をしました。
交番好きなのは、母ゆずりかも。
母は認知症になってから、どんなにいなくなっても
交番に行くので、母がいなくなったら、交番めぐりでした。
最近の交番は、交番にお巡りさんがいないところもあるので、
そういうところだと、違う交番まで歩いて行ってしまうのですね。
たまたま巡回の人がいても、来たと書類に書いてあるだけで、家に連絡してくれないようです。
そんなメモと照合しながら次なる交番を探すという中々母にたどり着くのが大変な作業でした。
やっと人のいる交番についたところで、
交番の方は認知症と思わなくて、話を聞いたら帰してくれるので、そこからが大変だったとか。
送ってもらったこともあったし、
警察署から電話があった時は、
家庭内暴力だと思われて、父と母が違う部屋で
話を聞かれていたり、色々ありましたね。
父がお説教されて連れて帰ったこともありました。
今は、靴などにGPSを付けられるようで、義妹のところは、
よくそれで見つけています。
母は、子供の頃、家の近くに交番があったそうで、困った時は
お巡りさんに行くのが一番と思っていたようです。
よく認知症の人は、実家に帰ると言いますが、母は交番が心のよりどころだったようです。

