友達の誘いに乗り、ファドのコンサートに行く事にした。

 
夜の公演なので、家事を頑張り
夕食の支度をしていると
遅い筋肉痛がやって来た。
うわ、このままいかれなくなってしまうのか、湿布を貼って栄養ドリンクを飲んでいると
どうにか動ける。
取りあえず、行っちゃえ、電車の中だって、みんなを待つ間だって体を休めることは出来る。
 
出かけた。
 
 
 
マンドリンコンサートと言っても、お店でのライブ
ワインを飲んで、おいしい食事をしていると
いよいよ、コンサートの始まり。
 
大好きな俳優さんに似ているポルトガルギターリストとお願い事があると首が横にふれる?マンドリニストの二人組
ギターの彼はトークも似ているのよね。怒られそうなので名前は出せない。
また「表現・さわやか」観たいな。(これでファンには、解ってしまうね)
 
話がそれましたが、その彼の作曲の「南蛮渡来」
ポルトガルギターとリュートの演奏
異国情緒たっぷりです。
 
 
Youtubeご覧になった方は似ていないじゃないかと思われるかもしれないですけれど
舞台で観る彼とはよく似ているんですよ。
 
とにかく卓越したギターとマンドリンの技術で私たちを魅了してくれますが、
演奏する曲の曲目がみんな難しい。
「花の葬列」「唐街雨情」「舞い落ちてきた天使」「桜下漂流」「もどり猫のシャンソン」
「マンドリン酒場の夜」「いつものバーで会いましょう」
なんかおしゃれな香港映画の題名みたいな曲名ですよね。
どれも息を飲んで異国の地をさまよっているうちに終わってしまうような
不思議な音色の曲です。
 
ファド(Fado)ポルトガルの音楽と言うのだそうです。
オーケストラと合わせると大変難しいらしく
普段音を聴きながら合わせて演奏しているそうで、NHKで演奏した時など、
大変だったそうで、指揮者の方で合わせてくれることになったそうです。
 
どれも自然に体が動いてくるような曲で、体の痛みもいつのまにか
どこへやら、
さあ、今日もがんばりましょう。