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中1兄・小4弟と父母の4人家族です
子育てを中心に、日々の生活やお買い物、大好きなファッションについて綴っています
色覚検査のお手紙
我が家の住んでいる地域では
小4で希望者には色覚検査が行われます
参天製薬さんのサイトをお借りしました
以前から、
小4・弟の色の見え方になんとなく違和感があり
親族に色覚異常(色弱という人もいますね)をもっている人がいるため、
もしかしたら・・・と思っていました
違和感というのは
紫色だろうな・・・という部分を青で書いたり
赤と茶色の区別がつきにくいことがあったり
生活自体で不便なことはなく
学校でも特に困っていることはありません
今回、学校から
「色覚検査しますか?」というお手紙をもらってきたので
将来の進路の選定のためにも
知っておいて損はないと
検査を希望しました
結果
色覚異常あり
眼科で検査してきてください
というお手紙をもらってきました
やっぱりな・・・
速攻で眼科に行ってきました
検査の様子は
親は見れなかったのですが
20分以上かかっていたような気がします
本人に話を聞くと
本を5冊ぐらい見せられた
積み木みたいなのを並べた
とのことです
そんな難しい検査ではないようでした
いままで気になっていたことが
診断がついたことによって
母はすっきりしました
眼科の先生からは
・軽度であること
・個性のひとつと捉える
・でも、なれない職業がある
(人を乗せるような鉄道の運転士やパイロットを例に挙げていました)
・判別がつきづらい色がある反面、人より詳細に捉えられる色もある
というようなお話をしてくれました
あくまでも個性であると、とても前向きなお話をいっぱいしてくれて
小4・弟も落ち込むことはなく、
納得していた様子でした
学校からは配慮が必要な点などを書く欄がある手紙をもらっており
眼科の先生に書いてもらって終了となりました
昔は差別?などの問題があったみたいで
眼科でも確認する際は
こっそり、ひそひそ・・・という感じで
配慮がされていました
当事者の母としては
差別の問題で検査しないというのは
やめてほしい!と思います。
知る機会が失われるほうが
子どもにとって損失が大きいと思います
就けない職業があることも
安全上の理由なので
仕方ないことだと感じますし
我が家は小学生のうちに知れて
よかったと思っています
強度の場合は
補正レンズなどもあるようですが、
我が家は先生からは何もお話がありませんでした