ご存知ですか?

7月28日は世界保健機構(WHO)で定められた世界肝炎デーです。

肝炎の病態や知識、予防、治療に係る正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受診勧奨を推進しています。

 

肝炎ウイルスに感染した状態を放置すると、慢性肝炎から肝硬変、肝がんに進行する場合があります。しかし、治療することで病気の進行を防ぐことができ、最近では薬の進歩により完治が期待できるようになりました。特に、かつては「難治性」と言われていたC型肝炎も、今では2~3ヶ月間の内服治療によって98%近くの治癒率が得られるようになっています。このため、検査で早期に発見し、早期に治療を受けることがとても重要です。

 

これまで肝炎ウイルス検査を受けたことがない方は、この機会にぜひ検査を受けましょう。検査は採血のみですので短時間で終了し、1週間以内に結果が出ます。肝炎ウイルスの感染原因は約半数が不明です。輸血や大きな手術を受けたことがない人も検査を受けましょう。

 

<肝炎ウイルス無料検査のお知らせ>

川崎市では、市内の指定医療機関で無料の肝炎ウイルス検査を実施しています。

平成20年度以降川崎市で実施した肝炎ウイルス検査を受けたことのない川崎市民の方が対象です(年齢制限はありません)。

もちろん当院(神奈川県肝臓専門医療機関に指定されています)でも、無料で検査が受けられます。