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宝塚歌劇100周年 夢の祭典『時を奏でるスミレの花たち』
4月6日(日)13時~の観劇レポートですキラキラ
 
この日は、宝塚バウホールでのライブ中継で見ました。ライブ中継はオペラグラスを持たなくても、大スクリーンでドアップで見られるのが醍醐味!オペラグラスで忙しくなく、ゆったりと見られました。ライブ中継も、拍手したり、爆笑したり、真矢みきさんの「パブリックビューイングのお客様、盛り上がってますか~?!」の問いかけに「イエ~イ!」とかやるのかなと思ったら、この回は割とおとなしめだったみたいです。拍手したいけど誰もしてないから・・・みたいな。約25ヶ所の各地はいかがだったでしょうか。。。
 
【出演】<卒業生>
 初風諄、南原美紗保、榛名由梨、汀夏子、鳳蘭、安奈淳、高宮沙千、松あきら、瀬戸内美八、順みつき、上原まり、東千晃、麻実れい、若葉ひろみ、美雪花代、真矢みき、一路真輝、えまおゆう、姿月あさと、湖月わたる、安蘭けい、春野寿美礼、朝海ひかる、檀れい、水夏希、森ほさち、大和悠河、真飛聖、紺野まひる、彩乃かなみ、音月桂、遠野あすか、白羽ゆり、陽月華、桜乃彩音、蒼乃夕妃、野々すみ花、舞羽美海
 
【私のトピックス】
 
<目が釘づけで賞>
大和悠河さん
 
<女性なのに男だったで賞>
真飛聖さん 
 
<お人柄が良いで賞>
麻実れいさん
 
<ユーモア大賞>
榛名由梨さん
 
<最優秀歌唱賞>
南原美紗保さん
 
<素晴らしいで賞>
鳳蘭さん&真矢みきさん
 
<感動で賞>
初代ベルサイユのばらのトップスターたち
 

 
~第1部~
 
歴代トップスター38名の出演。
 
司会・真矢みき「3歩歩けばスターに当たる(笑)このステージはいい気が流れています。ご利益ご利益(笑)上級生の皆様、私にツッコミ、どつき、頭突き、どうぞ入れて下さい(笑)全国のパブリックビューのお客様のカメラにウィンク、投げキッスをお願いします(笑)日本列島、盛り上がります(笑)意外とアップで写ってるそうです(笑)上級生にご挨拶に伺いましたら、よろしく~!ってキザで(ゲッツで画面から消えていくポーズ)笑
4月4日にわたくし喋りすぎて大変な問題起こしました!いつ着るの?今でしょって事で胸に100をあしらってみました。1000年の時はゼロをひとつ付けたら使えます(笑)指揮は、私は譜面が読めないのに一度も怒られた事がない吉田優子先生です(笑)」
 
<音月桂>♪巡り会えた奇跡(JINー仁ーより)
男役トップで最下級生なので、全体的に可愛いイメージ。笑顔も可愛い。髪をアップにして、白いパンツスーツに上衣に羽根があしらってある。伸びやかな歌声は現役を彷彿とさせる。
♪出会えた事が奇跡 この場所で生きてゆく 生きてゆく
 
<真飛聖>♪希望の鐘(太王四神記より)
誰?!階段上に登場した肩より長い黒髪の美しい女性は誰?!黒いパンツスーツの美女は誰?!歌い出したらゆう君だった~歌うと男役だー!そのままだー!見た目が女性。ピンクの細いドレスの桜乃彩音が登場し、一緒に銀橋を渡り、桜乃の肩を抱いて上手袖にかっこ良くハケて行った・・・見た目が美しい女性で歌声は男役・真飛聖な不思議な感じだった~
 
<大和悠河>♪ダンシング・フォーユー
階段上に右手をバッと広げて登場した、長いクリクリの髪でミニの美女は誰?!歌い出したら大和悠河だー!歌声は現役のまま。全身、ゴールドスパン。膝上のゴールドのスターブーツ。両足を広げ、フリをつけると中がチラッと見えるほど・・・鍛えられた二の腕~!銀橋で客席に指差しウィンク!退団して進化し続ける大和悠河!いいぞ~!そのハジケっぷり、見てて楽しいゾ~!
 
<水夏希>♪マリーポーサの花
かっこいいお姉さん。髪はリーゼント風。白い上衣に黒いパンツにピンヒール。現役より、より歌がうまくなった感じ。素敵なお姉様でした~
 
<朝海ひかる>♪我が名はオスカル
白い上衣に黒いパンツ。4日とは違うイメージ。
 
<安蘭けい>♪ひとかけらの勇気
聞かせた~!(4日も登場)
 
<春野寿美礼>♪ボンソワール・マルセイユ
うまい~!(4日も登場)
 
~トーク~
 
安蘭けい、春野寿美礼、朝海ひかる、水夏希、大和悠河、真飛聖、音月桂
 
真矢みき「大和さん、すごいですね~!(笑)似合うからすごいね!では、クサく、自己紹介お願いします」
 
安蘭けい、振り向き、男役声で「安蘭けいです!」
 
春野寿美礼、左手を右耳に回す花組男役ポーズで「春野寿美礼です!」
 
真飛聖、めちゃめちゃキザに大股広げて「真飛聖です!」
 
など、皆、クサく自己紹介。
 
真矢みき「モミアゲとかリーゼントとかしたくならない?」
 
水夏希「リーゼント風にしてみました」
 
真矢みき「水のロン毛とか怖い~」(笑)
 
真矢みき「エリザベートに出てる人~?」
 
真飛聖「黒天使やりました」
 
真矢みき「黒天使からトップが出るって、後輩に勇気が出るね」
 
大和悠河「エリザベート、出てないんですよ」
 
真矢みき「どこかの組の方、大事な場面で剣を忘れたそうですよ」(笑)
 
水夏希「はい」と、手を挙げる。
 
真矢みき「被害こうむった人でしょ」
 
音月桂「チカさんの首をしめました」
 
水夏希「ルキーニに、剣ないからね、剣ないからねって態度で伝えました」(笑)
 
真矢みき「歴史を変えたんだ」(笑)
 
安蘭けい「みきさんは素晴らしい上級生です」
 
真矢みき「あたしを立てる会じゃないから(笑)では、男っぽく去りましょう」(笑)
 
真矢みき「男役は貫録でゆっくり歩くんでしたね。男っぽくって言ってしまった!では、娘役御一行様どうぞ~」
 

 
~トーク~
 
檀れい、森ほさち、大和悠河、紺野まひる、彩乃かなみ、遠野あすか、白羽ゆり、陽月華、桜乃彩音、蒼乃夕妃、野々すみ花、舞羽美海 
 
真矢みき「あら、きょう、結婚式?(と、白いドレスの檀れいに(笑))俳優やらせてもらって、男役を見つめてくれる女役さんがいてくれたから、男役がやれたと感謝しています。どうもありがとう(と、ひざまづく)(笑)では、娘役としてここだけは負けないっていうところをひとことづづ」
 
檀れい「365日、24時間、考えるのは相手役さんの事ばかりでした!」
 
森ほさち「千ほさち、今は森ほさちです。熱いイノベーションのみきさんに一生懸命ついてゆきました!」
 
真矢みき「ほんとに、キレイな方でした!」
 
紺野まひる「相手役のえまおゆうさんの愛を一番受けていた事は誰にも負けません!」
 
彩乃かなみ「あさこさんへの想いは誰にも負けません!」
 
白羽ゆり「湖月わたるさん、水夏希さんへの愛は誰にも負けません!あと、丸顔も負けません(笑)」
 
真矢みき「水の被害こうむった人ね?」
 
白羽ゆり「首を出しておきました」(笑)
 
遠野あすか「安蘭けいさんが大好きです!ひとかけらの勇気を袖で聞いて号泣しました!」(涙目)
 
陽月華「キラキラな大和悠河さんを間近でいつも見ていました!」
 
真矢みき「スタイルいいわね~大和さんと二人は現代的だったわよね」
 
桜乃彩音「相手役さんを追いかける執念は誰にも負けません!」
 
真矢みき「綺麗なストーカーみたい」(笑)
 
蒼乃夕妃「相手役の霧矢さんに、男前と言われ、男前についてゆきました!」
 
野々すみ花「死ぬまで、死んでからも大空祐飛さんを思い続けます」
 
真矢みき「オカルトね(笑)あなた、可愛いうさぎちゃんでしょ?誰がために鐘は鳴るの」
 
野々すみ花「はい。遥くららさんの次に一番ショートにしました」
 
舞羽美海「心から音月さんを愛する気持ちは誰にも負けません!」
 
真矢みき「愛してるの負けず嫌いね(笑)では、檀れいさんの歌です。センターはこちらです。娘役さんはセンター避けるクセがあるからね」
 
檀れい、中国公演の時のソロを歌う。美しく、歌が素敵。
 

 
<湖月わたる>♪世界に求む(王家に捧ぐ歌より)
かっこいい~!(4日も登場)
 
<えまおゆう>♪殉情
見た目はちょっと変わっているけど、歌うと佐助。銀橋で台詞も!下手花道に紺野まひるが登場し「佐助、手ぇ引いて」と、佐助、手を引き、下手袖にハケる。
 
<姿月あさと>♪未来へ(エクスカリバーより)
白いパンツスーツに髪型はアップ。
♪飛ぼう~時を~越えて~未来へ~うまい~!
 
真矢みき「おーい!ズンコ~!組替えして~花組にいたのにー
紺野まひるちゃんは、殉情の歌を聞きながら袖で泣いていた・・・同期で、どんな予科本科?」
 
えまおゆう「ズンコはどう見ても男役なのに、予科も本科もずっと三つ編みしてました」(笑)
 
真矢みき「すごい大きなよしこちゃん?(笑)成績はどうだった?」
 
えまおゆう「3番」
 
姿月あさと「8番」
 
湖月わたる「12番」
 
真矢みき「私、38番中37番!家族が、惜しい!ブービー!って(笑)そんな家族(笑)何か、舞台のエピソードありますか?」
 
えまおゆう「エリザベートで膝カックンってなって、トートとか後ろ向きで笑ってた」(笑)
 
真矢みき「ОG公演見て、わたちゃんは来年、スターになれるって感じ(笑)来年、入った方がいいよ」(笑)
 
湖月わたる「誠の群像で片方の袴にめでたく両足入れました!」(笑)
 
真矢みき「その人かー!大地真央さんも入れた事あるんですって!おめでとうございます!」(笑)
 
湖月わたる「ありがとうございます!」と、男役ポーズ(笑)
 
姿月あさと「セットの中に入って、セットを動かす役で、セットが倒れました!」(笑)
 
真矢みき「ヤンさんと踊りながら助けに行った!馬を(笑)」
 

 
~現役トップコンビ5組10名によるダンス~
 
現在、通年公演の為、5組のトップコンビが全員揃って舞台に立つのはない事。現役のタカラジェンヌ、足が頭まで上がって、身体を後ろにイナバーウアでそれて、若くて、綺麗で、華やかで、選ばれし者たち、と感慨深く見ました・・・
 
~宝塚初演「ドンブラコ」~
 
1914年、大正3年、宝塚の第1回公演として上演された「ドンブラコ」桃太郎役が12歳、14歳の少女も。おじいさん、おばあさん役も15歳、16歳。だから『宝塚少女歌劇』
桃太郎は山梨県の百倉山で生まれたとされ、百倉山の「百」にちなみ、百周年にふさわしい演目。
 
桃太郎役に轟悠、専科、現役生の出演。猿乃助役の紅ゆずるがほっぺに赤い丸を描いて「桃太郎さん、桃太郎様~」と言っていた~たぶん「桃太郎さん、桃太郎さん」??かわゆい
 

 
~第2部~
 
<一路真輝>♪最後のダンス(エリザベートより)
黒の燕尾風。左肩にシルバースパンの大胆な模様が!かっこいい~!キレイだけどうまい~!間奏に「アーアー!」と入れ、歌い上げていた~!これぞ、初代トート様。
 
<麻実れい>♪君はマグノリアの花の如く(風と共に去りぬより)
黒髪のソバージュが長~~~い!黒のタキシード風で左のポケットに手を入れて登場!♪風にひとひら踊るように~と、ひらひらとのフリがあり、かっこいい~!歌い方は現代の麻実れいさん。ちょうど、宝塚ホテルで見たスカイステージで、2014年、初めてテレビドラマでナレーションをさせてもらって(隠蔽捜査)とても楽しいと語っていた~!
 
真矢みき「わー!ありがとうございます!わー!かっこいいです!」
 
燕尾はターコさんの自前。でも、男役用ではないとの事。
マグノリアの花の如くでは、袖から登場した時、宙を見ているのは、スカーレットを想っていたとの事。
 
真矢みき「バトラー演らせて頂いた時、ターコさんのものまねで演ったらうまくいきました(笑)お二人といえば、はばたけ!黄金の翼ですよね!」
 
麻実れい「20歳のクラリーチェ。ある時、袖で、私、きょうで20歳になりましたって言うから、私は35歳ですって言ったの(笑)」
 
真矢みき「ターコさんのラブシーン、すごかったですよね!」
 
麻実れい「20歳と35歳のラブシーン(笑)1番教室の一番最下級生が座っている横のベンチでラブシーンの稽古してたんですが。最下級生がどんどんうつむいていくの(笑)」
 
真矢みき「ターコさん、どんどんほどいていくんですよね」(笑)
 
麻実れい「いやらしいの得意」(笑)
 
真矢みき「ほんとですよね!ってこんなところで言っちゃダメですね」(笑)
 
麻実れい「お相手に申し訳ない」
 
真矢みき「いやらしくてたまりません!」(笑)
 
一路真輝「ターコさんからパワーを感じました。ターコさんのようなパワーが出せたらと、大きなきっかけになったのがエリザベートです」
 
真矢みき「ターコさんも今からトート演って欲しいです!」
 
麻実れい「やめなさい!」
 
真矢みき「流行ってますからそういうの(笑)ターコさんはパリの香りがします」
 
麻実れい「私は神田明神なのよ」(笑)



 
<順みつき>♪鴎の歌(霧深くエルベのほとりより)
白いパンツスーツ。歌い終わって自分の頭をポンと叩いて照れる。可愛い~
 
<松あきら>♪夜明けの序曲
銀橋に登場!
 
<瀬戸内美八>♪小さな花がひらいたメドレー
黒いパンツに銀河英雄伝のようなシルバーの宇宙的なジャケット。♪もう涙とはおさらばさ~で客席、大手拍子!
 
<南原美紗保>♪歌を翼に(ラ・グラナダより)
グリーン地のドレスに白い羽のショール。美輪明宏さん??
トップスターだった方が出演しているので美輪さんの訳はないし。めっちゃ歌がうまいんですけどぉ~!この方は??という事で調べてみました!宝塚時代は南原美佐保。歌える男役として活躍。声楽専科にも所属。「ラ・グラナダ」でレインボー賞(関西記者会)受賞!
 
~トーク~
 
南原美紗保、松あきら、瀬戸内美八、順みつき、東千晃、若葉ひろみ、美雪花代
 
南原美紗保「40年前に卒業した南原美佐保です!」
 
松あきら「4~5日前まで気管支炎で入院していたので、一三先生に守ってもらいました。きょうは貞奴もいます」(貞奴風お着物の若葉ひろみさんも)
 
順みつき「緊張しました~!すみません!カールの気持ちがよみがえったんですけど、歌がついていかなかった」
 
瀬戸内美八「手拍子返ってきて嬉しかったです。りつ(東千晃)と茂治です」
 
真矢みき「りつさん、昇格しましたね」(笑)東千晃さんのピンクの着物が豪華なので^^
 
研1で春日野八千代さんの吹き替えの役がまわってきた南原美紗保さん。春日野八千代さんに誉められたそう。春日野八千代さんの吹き替えを再現!
 


~轟悠、&トップスタートーク~
 
真矢みき「では、キャッチフレーズをお願いします」
 
轟悠「普通の轟悠です」(笑)
 
真矢みき「普通じゃないです」(笑)
 
蘭寿とむ「灼熱の太陽、花組の蘭寿とむです!」
 
龍真咲「若さとエネルギー、月組の龍真咲です!」
 
壮一帆「愛にあふれた雪山のジャイアン、雪組の壮一帆です!」
 
柚希礼音「熱い体育会系、東京オリンピック目指して!星組の柚希礼音です!」
 
凰稀かなめ「食欲旺盛、宙組の凰稀かなめです!」
 
真矢みき「昨日は式典のあと、月組さんのショーを見させて頂きました。ワーって歓声すごかったねー!クサさ残ってる!」
 
龍真咲「緊張しました~!でも、客席に乗せてもらいました!」
 
轟悠「みきさんの残してくれた伝統。諸先輩方をお手本に、胸を張って、誇りを持ってゆきます!」
 
真矢みき「200年の人たちが、100年の人たちだよ~ってDVD見てみようって思ってもらえますよ」(笑)
 


<安奈淳>♪愛の宝石
白いジャケットに細い黒のネクタイ。魅惑の歌声!
 
<汀夏子>♪丘の上のジョニー
ジョニーだぁー!タイムスリップだぁー!クサい~!宝塚メイクに近い。上手花道から袖にハケる際、手でピストルを作ってバン!とやってかっこいい~!
 
<榛名由梨>♪バレンシアの熱い花
うまい~!貫禄~!
 
<初風諒>♪青きドナウの岸辺(ベルサイユのばらより)
ソプラノでうまい~!今年9月で73歳!(プロフィール公表)
母と同じくらいの年齢でこの歌声は奇跡だぁー!元々男役だったんですね~振付家の羽山紀代美先生と同期生。
 
真矢みきさん、白いジャケットに。靴はシルバースパンでマイケルのよう。
 
~ベルサイユのばらトーク~
 
初風諄、榛名由梨、汀夏子、鳳蘭、安奈淳、高宮沙千、上原まり
 
鳳蘭「ショーちゃん(榛名由梨)、楽屋でずっと”Lサイズの腹”って言うのよ~!大爆笑よ~!」
 
客席大爆笑!!!
 
ベルサイユのばら初演、演出の長谷川一夫先生が「劇画から抜け出たように」「目から星、飛ばしてや~」と言われる。ベルサイユのばらの宝塚メイクをして、服は普段着で集英社に見せに行った。
 
汀夏子「オスカルの鬘が汗でズレた!ブリキみたいな金かつらだった」
 
榛名由梨「あの頃は膝上のスターブーツなんてないの。膝下のブーツ。膝が出ない様に見せるのが大変だった」
 
真矢みき「ツレさんはフェルゼン、難しくなかったですか?」
 
鳳蘭「難しくなかったわよ。見るからに貴公子でしょ」(笑)
 
真矢みき「いかがですか?アントワネット様」
 
初風諄「淀君の様に、最後にふくみ笑いしなさいと言われました」
 
高宮沙千「フランスの女王ですから!ってできなくて泣きました。長谷川一夫先生にご指導頂き、フッと触れられると、映画の人や~って思いました」(笑)
 
上原まり「3階見て、2階の上手、下手見て、1階見て、最後に2階の真ん中見て、胸を入れて、フランスの女王なのですから!と言いなさいと教わりました」
 
鳳蘭「フェルゼンも、バトラーも長谷川一夫先生が演技をつけてくれるのですが、先生がアントワネット、スカーレットを演って下さるんです。フェルゼ~ン!、バトラー~~!って私の胸に先生が!」(笑)
 
真矢みき「オスカルとアンドレのラブシーンは苦しくなかったですか?」
 
榛名由梨「カットアウトになったら腸捻転になんねん」(笑)
 
榛名由梨さん、安奈淳さんがそのラブシーンを再現!!
 
真矢みき「では、最後にカン様にアントワネットの台詞をお願いします」
 
初風諄「どんな時でも、すべての責任はわたくしにあります。
マリー・アントワネットはフランスの女王なのですから~!」
 
大拍手!!!
 
真矢みき「では、皆様、どうぞ~ご退場下さい!」
 
全員、どかない。
 
真矢みき「皆様、どうぞ~」
 
鳳蘭「愛あればこそと違う?」
 
汀夏子「引っ込むかと思った!」
 
真矢みき「失礼致しました!!!」
 
♪愛あればこそを歌う。カン様がコーラスという何とも贅沢な歌唱!!
 
榛名由梨&安奈淳、手をつなぎ退場。

ステージに鳳蘭&真矢みき
 
鳳蘭「ショーちゃんね、ウエストサイズフトーリーとか言うの!楽屋で大爆笑よ!!(爆笑)でも、みきちゃんの司会、素晴らしい!頭の回転が早い!」
 
真矢みき「ツレさんは変わらず素敵です!」
 
鳳蘭「変わったわよ。わかってるわよ(笑)引力に負けてるわよ(笑)」
 
真矢みき「ツレさんは退団されてどのくらいですか」
 
鳳蘭「初舞台が50周年だったから・・・って計算しないで!あんたがそんな質問するから!(笑)楽屋で皆、言ってる、100周年に出られて幸せだって。ショーちゃんだけよ、Lサイズの腹って」(爆笑)
 
真矢みき「は~ら~!」薔薇~の節で歌う。
 
鳳蘭「やめてこれ!」(笑)
 
大トリは鳳蘭さん^^
 
<鳳蘭>♪セ・マニフィーク
す、す、すごい!迫力満点!かっこいい~!これぞ、宝塚のトップスター!
そして、専科の村人、現役トップスターたち、歴代トップスターたち、現役生が登場!すごい盛り上がり!ハーッ!!ってかっこいい!鳳蘭様、素晴らしい!
 
真矢みき「このステージを見て、小林一三先生は何と言って下さるでしょう。1期性の先輩方は何を語って下さるでしょう・・・」
 
~エンディング~
 
初風諄さんのソロから『すみれの花咲く頃』全員で合唱。
 
 
ずっとОGさんが集う司会は鳳蘭さんが務めてきて、100周年も鳳蘭さんと思いきや、真矢みきさんが。そんな天才的な、ユーモアセンス抜群なお二人のツーショットが見られるなんて、なんて贅沢な!!
 
ずっとご自分が司会をされていたのに、真矢みきさんを誉める鳳蘭さんが素敵!真矢みきさんは現役の時からアドリブの天才で、人より群を抜いていましたよね。その天才っぷりが大いに発揮され、夢の祭典を盛り上げた真矢みきさん。司会進行の勉強になりました~!いっぱい笑かしてもらいました~!間が絶妙!ツッコミに嫌味がない!
 
初代ベルサイユのばらのスターたち。私は実際に見た事がないけれど、そのスター性、オーラはハンパなく素晴らしかったです!
皆さん、仲がいいのがまたいいですね。見ていてほのぼのしました。現役を見た事がないのに、宝塚のスターさんたち!をひしひしと感じました!宝塚100周年を支えたスターたちに心が震えました。
 

 
宝塚歌劇100周年 夢の祭典『時を奏でるスミレの花たち』4/4感想レポート1はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/dreamjapan04/56128171.html
 
★【宝塚歌劇100周年 夢の祭典】4/4感想レポート2
 
★真矢みき「ダンディズム」4/6 18時レポート【宝塚歌劇100周年 夢の祭典】
http://blogs.yahoo.co.jp/dreamjapan04/56133253.html#56133530
 
【4月6日18時公演トピックス】
@真矢みきさんの『ダンディズム』がすごかったぁ~~~!
@大浦みずきさんへの追悼に涙涙涙涙涙涙涙
 
※4月4日レポートの後半戦はまだでした・・・
 
新★藤川奈々公式ホームページ
 
※敬称略。メモと暗記で構成していますので、ニュアンスの違いなどありましたらご容赦下さい。