「気遣い」は自分の仕事を軽くする | 三上ナナエのブログ

三上ナナエのブログ

人材育成コンサルタント、企業研修講師

 

企業研修でご依頼のあるテーマ、「気遣いコミュニケーション」

 

受講者の方の多くは、正直、こう思っていらっしゃるかもしれません。

 

「いや、常に気遣いなんてしたら、疲れるよ」

「意識することが増えるし、会社に言われたから仕方なく参加・・・」

 

気遣いを “気を使いまくって相手に尽くすこと” だと捉えると、それは疲れます。

さらに「また研修で新しいこと覚えないと・・・」と思うと、ため息が出そうでしょうか。

 

でも実は、気遣いコミュニケーションは

 

「相手に優しくしましょう」ではなく、

「余計なトラブルや手数を減らしましょう」

 

という、“自分の負担を減らす”スキルでもあるのです。

例えば、

  • 先に背景を伝える → やり直しや再説明が減る

     

  • 返信が遅れそうなら一言だけ伝える → 相手を不安にさせない、催促がなくなる

     

つまり、気遣いコミュニケーションは「優しい人になる研修」

ではなく「自分の仕事をスムーズにするための研修」です。

 

気疲れを減らす「気遣い」音譜

 

この目線に切り替えるだけで、

気遣いは“自分を守る技術”にもなります。

 

「気遣いコミュニケーション」は、

好かれるための気遣いでも、自分が我慢することでもありません。

 

「お互いの不安や誤解を減らし、仕事のストレスを軽くする段取り」

そんな風にも言えます。

 

大切なのは、

「これをやると相手も自分も仕事がちょっとラクになるかも!」

と感じられる場面が見つかることなのです。