11月5日(日) グッドライダーミーティングの三重開催日。

 

会場の津市の最高気温は22℃予想。

 

メッシュのジャケットと夏用グローブを用意。

加えて、夕方から雨予報なので雨合羽も一緒にくくりつける。

 

 

 

受け付けは9:10~9:20。

 

参加費¥2.000と誓約書を渡し、ゼッケン等を受け取る。

 

 

 

 

定員20名に対し参加者は何と10名。

 

集客の弱さもあるが、コースが「初級」オンリーとなっているので、「教習所走り」に特化した猛者達が敬遠しているのかも。

 

 

 

開会の挨拶から交通課の警官の講和。

 

運航前点検「 ネンオシャチエブクトウバシメ」。

 

指導員によるデモといつもの流れ。

 

 

 

11:00からようやくコース内走行へ。

 

まずは急制動。

30km/hでリアブレーキのみ、同じくフロントブレーキで挙動を確認。

 

突入速度を40km/hに上げて両ブレーキで行う。

 

最初のリアのみで激しくロック。

まあそうなるのも、タイヤがオフ寄りの「GP610」だから。

 

それでも何回もトライできたので、理想に近い制動を掴むことができました。

 

 

 

パイロン間で加速/減速を行う(3回)。

 

加速時に前傾、減速時に腰を前に突き出すように(腕は伸びきらないように)。

 

わざとオーバーアクションで挑んでみる。

 

 

 

最後に大きなスラローム。

 

勿論、のんべんだらりんと走るのでなくグイ!と加速しパイロン手前で減速、リアブレーキを引きずりながらパイロンをかすめるようにゆっくりターン。

 

当初、アンダー400なので2速で行ったが1速の方がアグレッシブな走りができる。

 

 

お昼になったので、近くのコンビニで簡単に食事。

 

 

 

白バイ隊員も着用しているエアバックジャケットを実際膨らませるデモ。

 

いいんだろうけど、結構いいお値段なんですね。

 

 

午後はバランス走行。

 

 

・・と言いたいんだけど、肝心の絵を撮っておくのを忘れる痛恨のミス!

 

 

 

(グッドライダーミーティング 2022より)

 

パイロン間を車体をバンクさせずにハンドル操作でクリアする課題。

 

ストリートアタッカー(?)であるナオさんには簡単すぎるので、敢えて難しい角度の突入でトライ。

 

 

 

(グッドライダーミーティング 2022より)

 

狭路走行とその先にスラローム。

 

目印ギリギリを攻め、後輪がセンターを通るようにかつゆっくりとクリアする。

 

 

 

(グッドライダーミーティング 2022より)

 

坂道発進。

パイロン間で3回行う(下りも同様に)。

 

走行のアドリブの許可を得たので、矢印のコース取りでトライ。

 

傾斜に対して体の向きをしっかり意識しないといとも簡単にコロンとなる。

(峠道でのUターンなど)

 

 

あまりにナオさんが特異なバランスを行うものだから(?)ある指導員がこの坂道発進エリアで小旋回を披露。

 

 

 

(これは今年の絵)

 

最後にちょっとしたコース内走行。

 

本日受講した加減速での乗車姿勢やコース取りに準じてアグレッシブに攻める。

 

オフタイプのブロックタイヤだとワイドオープンでヌルヌルとリアが空転し出している感覚がある。

 

唯一の転倒者にならぬように努めました。

 

 

 

天候の関係もあり、14:00で閉講。

 

チーフ指導員との談笑のなか、三重での指導員の「なりて」がいないのに苦慮しているそう。

(今回も愛知からほぼ「借りて」きたそう)