ある休日、バイク用品の買い出しのため名古屋方面にエブリイで向かいました。

 

せっかくなので、お初のラーメン屋さんに行ってみようと事前に食べログで下調べ。

画像越しに「予選」を突破したこのお店にしよう。

 

 

 

R1号からK221号を経て新瑞橋を通過。

 

右手に家系ラーメンチェーンが見えて程なくのところを右折。

 

 

 

開店5分前に到着。

 

僅か2台しかない駐車場のひとつが幸運にも空いていたので、すぐさま滑り込む。

(すぐ近くにコインパーキングもある)

 

 

 

準備中の看板だったが、開店時間となっていたので店内に案内される。

 

最初に券売機で食券を発行する流れ。

 

 

 

 

創業は今年の2月なので、既に原材料費や光熱費の高騰の波は受けているのだが、基本の豚骨ラーメンが何と¥680!

 

 

 

ご飯の項目が「X」になっていたのが、ふと見れば1杯無料とのこと。

 

ありがたくいただきます。

 

 

 

替玉は単品注文だと¥150だが、事前にセットとして選ぶと+¥100に。

 

博多ラーメンを掲げるお店のだいたいは無料で振るまわれる辛子高菜はさすがにオプションだったので追加(でも安い)。

 

 

カウンター8席の店内。

オーナーひとりのワンオペでオーダー順にラーメン作りに勤しむ。

 

 

 

店内に流れる香りから、「ちゃんと」豚骨を炊いている様子が伺える。

 

辛子高菜は鰹節と和えた如何にも名古屋らしい仕様。

 

 

 

豚骨は豚頭と思われる。

一見、ライトだが替玉一回に十分に耐えられるコクはしっかりある。

 

麺は極細。

「かため」で30秒と長めの茹で時間だが、いい固さです。

 

 

麺をサクッといただき、替玉をコール。

 

 

 

一般的な「てぼ」の中で麺を湯がき、柄の付いた平ザルにあけて湯切りを行う。

 

 

 

 

卓上のおろしにんにくとラーメンダレをひと回し。

 

ラーメンダレの塩分濃度はそれほどないので、自家製のチャーシューの煮汁がスライドしていそう。

 

 

完食し、十分な満足感。

 

今現在この価格で収まる驚きと、バイクで訪問するのに難があるのかと考えつつ、機会あればまた訪れたいです。