明日で9歳になるナナコさんは4段階に分けられる
白内障のステージ1と診断されました。
事の始まりは昨年末…
なんだかナナコの大きな瞳がマットになってきたような??
年明けに病院に行く予定があったのでそこで
先生に相談すると、確かに曇りは確認できるとのこと。
でも専門器具がここにはないとのことで、
仙台で唯一の犬の眼科医を紹介されました。
「予約が取れたら紹介状書くからね~」と
言われ、早速電話するも日曜の予約が3カ月待ち…(^_^;)マジか。
平日は仕事だし、現在腹が大きい私が1歳児連れて
診察連れてくのも正直厳しく…
結局待つことに。
結果、白内障ステージ1と診断。
先生曰く、ナナコはもともと瞳孔が大きく
たまたま飼い主が目の曇りを発見できたとのこと。
通常の瞳孔の大きさであれば、飼い主はあまり
発見できないレベルらしいです。
まぁ、確かに我が家に来た頃から「黒目が大きいね~」
なんて話はしてはいたけど…
ここで役立つとは。
ただこの瞳孔が大きいのは先天性の疾患があって、
大きくなっているのでは?という先生の所見でした。
(先天性の疾患についてはまた今度)
結構念入りに調べていただいて、この医療知識
すっからかんの私にそれはもう丁寧にご説明いただきました。
「MRI撮らないと断定はできないけど、
検査した結果かくかくしかじか…このような状況で
だから瞳孔がもともと大きい。
となれば辻褄が合うんですよ。
あくまで僕の所見ですが。」
いや、もう、本当に説明がお見事。
分かりやすい!!
さてさて最初の話に戻りまして、、、
ステージ1とはいっても、これ以上進行しない
ように予防する方向で我が家はまとまりました。
予防策は点眼かサプリ。
どっちのほうが効果的ということもないと言われたので、
とりあえずサプリを継続して飲ませて様子を見ることにしました。
あとは年に2回くらい定期的に検診に来るということで
今回は終わり。
あれこれ目の検査したナナコさんはもちろん
お疲れのご様子で…